4月2日(木)のニュース

狭山ひき逃げ事件 初公判の期日を取り消し

 遺族側が危険運転致死罪への訴因変更を求めた狭山市で男性がひき逃げされた事件で、初公判の期日が取り消しになったことが明らかになりました。

 阪元昊被告(20)は去年12月22日未明、時速120キロで信号を無視して交差点に進入し、横断歩道を歩いていた森口和樹さん(当時25)をはねて死亡させたなどとして過失運転致死などの罪で起訴されています。

 これに対し森口さんの遺族は、法定速度を大幅に超える時速120キロで走行していたなどとしてさいたま地検川越支部に訴因変更を求めていました。

 そして2日、遺族と弁護士が会見を開き、今月24日に予定されていた初公判の期日が取り消しになったことを明らかにしました。

 また、管轄がさいたま地検川越支部から本庁の交通部に変更され、担当する検察官が1人増員されたということです。

埼玉県立大学 約450人が新たな門出

 越谷市の埼玉県立大学で入学式が行われ、およそ450人が新たな学生生活をスタートさせました。

 4月2日の入学式には、看護学科や理学療法学科など5つの学科のある保健医療福祉学部と大学院に入学する合わせておよそ450人が参加しました。

 式では、林裕栄学長が「時には高い壁にぶつかるかもしれません。それをしなやかに受け止め柔軟に乗り越えていく『レジリエンス』を育んでいってほしいと願っています」とエールを送りました。

 このあと、新入生を代表して保健医療福祉学部健康開発学科の金鹿優愛さんが「医療従事者としての役割を全うし社会に広く貢献する人材となれるよう努力してまいります。」とあいさつしました。

毎月勤労統計調査 現金給与総額2か月ぶりにプラス

 県が行った毎月勤労統計調査によりますと、ことし1月の現金給与総額は、約27万円で前の年の同じ月と比べ2か月ぶりにプラスになりました。

 調査は、県内1410事業所に行い、回答率は68.8%でした。

 それによりますと、ことし1月の現金給与総額は、27万2142円で前の年の同じ月より2.7%増加しました。

 前の年の同じ月との比較では、去年12月に25か月ぶりに減少していて2か月ぶりの増加となっています。

 総実労働時間は、125.5時間で、前の年の同じ月より0.7%増加しています。

 就業形態別の総実労働時間は、一般労働者が、158.1時間、パートタイム労働者が75.9時間でした。

 また、常用労働者数は、225万3947人で、前の年の同じ月とほぼ同じ人数となりました。

去年の川越観光客数 前年比 約20万人減

 去年、川越市を訪れた観光客数は、およそ716万人で、前の年よりおよそ20万人減少したことが川越市の調査で分かりました。

 川越市によりますと、去年1年間に一番街や川越氷川神社の周辺など市が指定した主要4エリアや祭りに訪れた人など川越市を訪れた観光客は、およそ716万人で前の年よりおよそ20万人、2.7%減少したということです。

 市によりますと、外国からの観光客は、およそ80万6000人となり、前の年よりおよそ10万7000人増加したものの、国内からの観光客が、およそ635万人で前の年よりおよそ30万5000人減ったため、全体では、およそ20万人の減少となったということです。

 20万人の減少について市では、日本に訪れる外国人が前の年より増加したことに伴って、市の外国人観光客は増加したものの、例年2日間にわたって行われていた川越百万灯夏祭りが1日開催になったことや、猛暑により国内からの観光客が減少したことなどが考えられるということです。

幸手で桜満開

 県内有数のサクラの名所である幸手市の森田鉄工所権現堂桜堤MiraiParkではソメイヨシノが見ごろを迎えています。

 全長1キロメートルほどの堤に咲き誇るのはおよそ1千本のソメイヨシノです。

 ことしは例年よりも早めの開花となったということで、既に満開を迎えていて、風で散った花びらが桜吹雪になっている様子や見上げると一面にピンク色が広がる桜のトンネルなどの風景を見ることができます。

 サクラが咲く堤の下には菜の花が咲きほこり、サクラのピンクと菜の花の鮮やかな黄色のコントラストを楽しむことが出来、写真を撮ったりお花見をしたりして楽しむ人々の姿が多く見られました。

 また、今月12日までは、「幸手桜まつり」が開かれていて、会場には多くの屋台が並び訪れた人たちで賑わっていました。