1月6日(火)のニュース

連合埼玉 2026新春のつどい

 労働団体「連合埼玉」の「新春のつどい」が6日、さいたま市内で開かれました。

 出席者は、物価上昇に負けない賃上げの実現に向けて結束を誓いました。

 連合埼玉の「新春のつどい」には、県選出の国会議員など、約300人が出席しました。

 今井信博会長は「2年連続して5%を超える賃上げ実績となり、賃金上昇の勢いを継続から定着にステージ転換をしなくてはならない。ことしの春闘で底上げ、格差是正、底支えを基軸とし、さらなる付加価値を積み上げて要求していく」と述べました。

 立憲民主党県連の小宮山泰子代表は「生活者・働く者の立場に立った政治を、それが持続可能な日本社会をともに作っていきたい」と力を込めました。

 また、国民民主党県連の鈴木義弘会長は「おととしの衆議院選挙ではできなかったことが、参議院選挙で結果を出すことによって、ガソリンの暫定税率廃止、103万円の壁を178万円に引き上げることができた」と述べました。

大野知事 年頭会見 新年の抱負語る

 大野知事は6日年頭の記者会見に臨み、4月に最終年度を迎える県の「5か年計画」の総仕上げに向けた意気込みなどを語りました。

 大野知事は、県の新年度予算案について、「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に向けた「5か年計画」の総仕上げなど、3つの基本方針を元に編成作業を進めていると述べました。

 そして、これまでの5か年計画で進めてきた埼玉版スーパー・シティプロジェクトや渋沢MIXによるイノベーションの創出など、さまざまな施策を総動員し、事業の実効性などを再検証したうえで将来像の着実な実現を目指すと話しました。

 また、去年8月、大野知事が外務省に短期滞在であればビザの取得を不要とする「相互査証免除協定」をトルコとの間で一時停止するよう求めたことについて、進展はないとした上で、改めて要望する考えを示しました。

清水さいたま市長 災害に強い都市づくり推進へ

 ことし市政25周年を迎えるさいたま市の清水市長は、年頭の記者会見で災害に強い都市づくりを推進していく考えを示しました。

 清水市長は、大規模地震や頻発化する豪雨災害などを踏まえ、公共施設への太陽光発電設備をはじめとする再生可能エネルギーの導入といった脱炭素化のための取り組みを進めると述べました。

 また、12月定例会で可決された追加補正予算に基づき、「水道料金の基本料金を4か月間無償とするほか、市民アプリを活用したプレミアム付き商品券の配布、子育て世帯への応援手当など、家計負担の軽減策と事業者への支援を着実に実施していく」と述べました。

埼玉経済同友会 賀詞交歓会

 県内の経営者たちが一堂に会する埼玉経済同友会の賀詞交歓会がさいたま市内で開かれました。

 賀詞交歓会には県内の経営者など230人が出席しました。

 はじめに、埼玉りそな銀行の社長で埼玉経済同友会の福岡聡代表幹事が「未来を担う子ども・若者たちが希望に満ち、安心・安全に暮らす社会を創るには何をなすべきなのか。『未来志向』で取り組み、『日本一暮らしやすい埼玉』を実現していきましょう」とあいさつしました。

 この後、岡本比呂志副代表幹事が乾杯を行い、出席者たちは新年のあいさつを交わしながらことしの展望などを語り合いました。

特殊詐欺被害を水際防止 大学生に感謝状

 特殊詐欺の被害を水際で防いだとして、春日部市のコンビニエンスストアで働く大学生の男女に警察から感謝状が贈られました。

 春日部警察署の澤田好一署長から感謝状を贈られたのは、セブンイレブン春日部米島店で働く大学4年生の長谷川宏太さん(22)と、大学3年生の斉藤奈々さん(20)の2人です。

 2人は去年11月26日、来店した70代の男性が、45万円分の電子ギフトカードを購入しようとしたため、使い道を聞きました。

 男性が「インターネットサイトの解約手数料の支払いをしたい」と話したため、特殊詐欺を疑った2人は説得した上で、警察に通報し、特殊詐欺の被害を未然に防いだということです。

 この店舗では、店長がプリペイドカードの大量購入は詐欺を疑うよう店員に注意喚起していて、斉藤さんはアルバイトをはじめてわずか4日目でした。

 春日部警察署によりますと、セブンイレブン春日部米島店では、先月も別の店員が架空料金請求詐欺を未然に防いだということです。

2年ぶり 大相撲さいたま場所 4月開催

 ことし4月の大相撲さいたま場所開催を前に、6日、さいたま市内で会見が開かれました。

 6日の会見には、大相撲さいたま場所の実行委員長を務めるサイサンの川本武彦代表取締役会長と元妙義龍の振分親方が出席しました。  

 2年ぶりの開催となるさいたま場所には、力士を含むおよそ190人の巡業スタッフが訪れ、公開稽古や幕内力士同士による取組などが行われます。

 川本代表取締役会長は、「埼玉県の皆さんにお相撲を知っていただく機会を作りたい、地域振興のためにもさいたま場所を盛り上げていきたい」と意気込みました。

 また、振分親方は「大相撲を世界に志して入門してくる子どもたちが年々減っているため、巡業を通して、力士を身近に接していただく機会になればと思います」と話しました。

 大相撲さいたま場所は、ことし4月24日さいたま市桜区のサイデン化学アリーナさいたまで開かれます。

武州ガスが養殖 ウナギ商品の直売会

 武州ガスは、自社の養殖場で育てたウナギの冷凍食品を、6日から東武東上線の川越駅で販売しています。

 東武東上線川越駅の改札前で、6日から始まったウナギ商品の直売会には、ウナギの蒲焼きのほか、ひつまぶしやタレを染み込ませたおにぎりなどウナギを使った冷凍食品が並び、多くの人たちでにぎわいました。

 武州ガスは、2022年6月から地域の食文化に貢献しようと、ウナギの陸上養殖業で年間およそ2万5000尾を出荷しています。

 世界的にウナギの稚魚が減少し価格が上昇傾向にある中、将来的にはウナギを低価格で安定的に提供することを目指していくということです。

年末年始 新幹線利用者 県内区間14万人以上増

 年末年始に県内に関係する区間の新幹線を利用した人はおよそ292万人で、前の年より14万人以上増加したことが、JR東日本のまとめでわかりました。

 JR東日本によりますと、先月26日から今月4日までの10日間で、新幹線と在来線特急を利用した人は、下りと上りを合わせておよそ477万8000人でした。

 前の年と比べおよそ21万人、率にして5パーセント上回りました。

 県内に関係する区間では、東北新幹線の大宮ー宇都宮間の利用者がおよそ140万5000人で、前の年を4パーセント上回りました。

 また、上越・北陸新幹線の大宮ー高崎間がおよそ151万6000人で、前の年を6パーセント上回っています。