2月24日(火)のニュース

川口市議会3月定例会開会 岡村市長が施政方針演説

 川口市議会の3月定例会が、24日開会し、今月9日に市長に就任した岡村ゆり子市長が、施政方針を述べました。

 本会議では、2569億7千万円の新年度=2026年度一般会計当初予算案など67議案が提出されました。

 新年度予算案は、岡村市長が、市長選で「総事業費の再確認や再検討」を訴えた上野東京ライン停車計画を巡っては、川口駅の東西をつなぐ自由通路に向けた測量や地質調査費などに1億3860万円が盛り込まれています。

 一方で、大型公共施設の建設事業などが完了したことで総額が抑えられ、今年度の当初予算を167億円下回りました。

川口逆走死亡事故 控訴審初公判 即日結審

 おととし9月、川口市で一方通行を逆走して車に衝突し男性を死亡させたとして危険運転致死などの罪に問われた中国籍の当時18歳の男の控訴審の初公判が24日、東京高等裁判所で開かれ、即日結審しました。

 中国籍で当時18歳の男は、おととし9月、飲酒運転で、一方通行を時速およそ125キロで逆走し、川口市仲町の交差点で当時51歳の男性が運転する車と衝突し、男性を死亡させたとして危険運転致死罪などの罪に問われました。

 一審のさいたま地裁の判決では、「制御することが困難な高速度で逆走した」として危険運転致死罪を認定し、懲役9年が言い渡され、弁護側が控訴していました。

 24日開かれた控訴審の初公判で弁護側は、事故当時の道路の路面の濡れや、凹凸の有無などについて一審では重視されてなかったとし、「路面の状況や車両の性能が十分に制御困難への考慮にされていない」と指摘しました。

 さらに、衝突地点まで道路の車線から逸脱することなく直進していたとして「ふらつきもなく直進していて、制御できていた。それを重視しなった」として一審で認定された危険運転致死罪を見直すよう求めました。

 一方、検察側は、控訴棄却を求め即日結審しました。

 控訴審の判決は、来月24日に言い渡されます。

ふじみ野市 住宅火災相次ぐ 3棟全焼

 23日夜から、24日未明にかけてふじみ野市で木造2階建て住宅が全焼する火事が相次ぎました。

 4人が病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

 23日午後10時ごろ、ふじみ野市富士見台の千田英悊さん(94)の木造2階建て住宅で、「白煙がひどく、焦げ臭い」と近くに住む女性から110番通報がありました。

 火はおよそ7時間半後に消し止められましたが、木造2階建て住宅1棟が全焼しました。

 警察や消防によりますと、この家には千田さんと、95歳の妻、60代の長男の3人が住んでいて、千田さん夫婦が、病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

 その2時間後、およそ800メートル離れた、ふじみ野市南台の白井ヨシエさん(90)の木造2階建て住宅で火事があり、火はおよそ5時間半後に消し止められましたが、隣接する住宅とあわせて2棟が全焼しました。

 火元とみられる住宅に住む、白井さんの68歳の次女と、隣の家の88歳女性のあわせて2人が病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

 警察や消防は、火事の原因を調べています。

ウクライナ侵攻から4年 所沢駅前で募金活動

 ロシアのウクライナ侵攻から24日で4年です。

 今もなお戦争が続く中、祖国の現状を伝えたいと所沢駅前で、募金活動が行われました。

 この活動は、戦争の悲惨さや、ウクライナで苦しむ人たちへの支援の輪を広げたいと、市内に住むウクライナ人のクリスティーナさんが、2022年から始め、ことしで4回目を迎えました。

 ウクライナの市街地では、頻繁にミサイルによる爆撃が行われていて、氷点下20度から30度の厳しい寒さの中、停電や断水が続いています。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアの侵攻が始まって以降、およそ5万5000人の兵士が死亡したとし、国連ウクライナ人権監視団は、去年1年間の民間人の死者は、およそ2500人にのぼると発表しています。

 募金活動には、戦争を受けて、2022年3月に日本に避難してきたオクサーナさん親子も参加しました。

 集められた募金は、ウクライナに送られ、防寒着やカイロの購入などに充てられるということです。

去年の110番受理件数 緊急性のない通報は減少

 去年1年間に県警が受理した110番通報は、およそ77万件で前の年より1万件以上増加しましたが、緊急性のない通報は、前の年よりおよそ5600件減ったことが、県警のまとめでわかりました。

 県警通信指令課のまとめによりますと、2025年中に県警が受理した110番通報は76万9617件で、前の年より1万2113件増えました。

 このうち、免許更新や、タクシー会社の電話番号の照会など、いたずらや、間違いを含む緊急性のない通報は、およそ2割の15万9256件で前年より5637件減りました。

 緊急性のない通報の受理件数は、おととしをピークに2年連続で減少しています。

 県警は、緊急通報をできるだけ早く受理するためにも急を要しない問い合わせは警察相談専用ダイヤル「#9110」を利用するよう呼びかけています。