3月2日(月)のニュース

狭山 住宅強盗事件 10代~20代の男4人逮捕

 先月、狭山市の住宅で70代の夫婦が殴られ現金などが奪われた事件で、警察は2日までに10代から20代の男4人を逮捕しました。

 住居侵入と強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、所沢市小手指元町の佐藤辰弥容疑者(20)、住所不定の鎌田竜二容疑者(25)と狭山市柏原の岩田咲人容疑者(20)のいずれも無職の3人と、所沢市に住む17歳の男子高校生です。

 警察によりますと4人は、先月19日の午前4時ごろ、狭山市柏原の住宅に侵入し、就寝中だった会社役員の79歳の男性と78歳の妻に殴るなどの暴行を加え、現金13万円のほか腕時計などを奪った疑いが持たれています。

 男性は顔の骨を折るなどの大けがで、妻も頭に打撲を負いました。

 警察によりますと、事件当日の午前8時40分ごろ、現場からおよそ150メートル離れた路上で、男子高校生以外の3人を見つけ職務質問したところ、車内にバールのようなものを隠し持っていたことから、3人をピッキング防止法違反の疑いで逮捕していました。

 その後、防犯カメラ映像の捜査などから今回の事件の犯行を特定し、2日までに4人を逮捕したということです。

 警察は、共犯事件として4人の認否を明らかにしていません。

妻殺害・遺棄事件 被告 起訴内容認める

 2011年、所沢市のアパートで妻を殺害し、ドラム缶の中に遺体を遺棄したとして、殺人などの罪に問われている51歳の男の裁判員裁判の初公判が2日、さいたま地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、住居不定の無職、保谷仁被告(51)は、2011年7月、妻の美治さん(当時39)の頭をバールで殴って殺害し、遺体をドラム缶に入れて所沢市のトランクルームに放置したとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われています。

 2日の初公判で保谷被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察側は、冒頭陳述で、感情的になった妻に対し、被告が「殺意をもってバールで殴った」などと指摘しました。

 その上で、遺体をドラム缶に入れて当時勤務していた廃棄物の収集会社に運んだものの、不審に思われると感じて契約したトランクルームに置いたと説明しました。

 一方、弁護側は、普段から怒りが抑えられない妻がバールを振りかざした際、それを取り上げた被告が、「終わりにしたいとの思いが募っていた。殺してしまうしかないと再び殴打した」などと訴えました。

 判決は、今月9日に言い渡されます。

三郷市長の名誉毀損か 元三郷市議の男逮捕

 「受託収賄事件などの犯罪に関与した」などとSNSで三郷市長の名誉を毀損する投稿をしたとして、元三郷市議の男が逮捕されました。

 名誉毀損の疑いで逮捕されたのは、元三郷市議の関根和也容疑者(45)です。

 関根容疑者は、市議として働いていた期間を含む去年7月22日から12月31日までの間、木津雅晟三郷市長に対して「受託収賄事件などの犯罪に関与した」「市長の逮捕および起訴を求める」などと合わせて13件の投稿をSNSで行い名誉を毀損した疑いが持たれています。

 事件は、去年8月、三郷市役所の職員から市長に対する投稿の相談が警察に寄せられたことで発覚し、関根容疑者の自供などから犯行が特定されたということです。

 関根容疑者は、去年12月の市議会で議場内で市長などに対し威圧的な態度や言動を繰り返したとして除名処分を受けています。

 警察の調べに対して関根容疑者は「投稿を行ったことは間違いないが、犯罪に抵触しない」と供述しているということです。

県の推計人口 3か月連続で減少

 先月1日時点の県の推計人口は731万7405人で、3か月連続で減少しました。

 県の統計課によりますと、先月1日時点の県の推計人口は731万7405人で前の月に比べて3496人減少しました。

 これは出生が死亡を下回る「自然減」が5369人だったのに対し、県への転入が転出を上回る「社会増」が1873人となり、3か月連続で人口が減りました。

 市町村別で人口が最も増えたのは朝霞市で52人、次いで杉戸町の38人、鳩山町の19人となっています。

 一方、最も減少したのは草加市の280人で、川口市の183人、狭山市の170人と続いています。

深谷市の中学校 カードゲームで学ぶ「社会保障」

 年金や医療など、国民生活を支える「社会保障制度」をカードゲームで学ぶ授業が深谷市の中学校で行われました。

 「社会保障ゲーム」は、病気や事故などに対応する年金や保険といった「社会保障制度」の利用方法を知る中高生対象の学習ツールです。

 深谷市立明戸中学校で行われた授業では、3年生の生徒たちがカードからキャラクターを1人選んだあと、「家族の病気」や「パニック障害」など、登場人物に起こる「ピンチカード」を引きます。

 この後、ピンチによって想定される「困りごとや悩みごと」を考え、付箋に書き出して整理していきます。

 そして、問題を解決するための社会保障制度や、相談窓口が書かれたカードを当てはめていきました。

 参加した生徒たちは、カードゲームを通じて社会保障制度への理解を深めていました。

東松山市役所 クオッカひな壇 お目見え

 国内で唯一、東松山市の県こども動物自然公園で飼育されているクオッカ。

 世界一幸せな動物とも呼ばれるクオッカのぬいぐるみをひな人形に見立てたひな壇が、東松山市役所で展示されています。

 クオッカは、オーストラリアで見られる小型のカンガルーの仲間で口角が上がっていて、笑っているように見えることから、「世界一幸せな動物」とも呼ばれています。

 東松山市役所では、市の市制施行70周年と、クオッカ来園5年を記念してクオッカのぬいぐるみによるひな壇を去年初めて展示し、ことしも2日から展示することになりました。

 ひな人形が身にまとっている衣装は、市役所の職員が手作りしたもので、完成まで1週間ほどかかったということです。

 また、ひな人形のほかにも、小さいサイズのクオッカのぬいぐるみがひな壇に隠されていて、すべて見つけた人にはステッカーなどオリジナルグッズがもらえるイベントを行っています。

 訪れた人は、クオッカのひな人形を見たり、「隠れクオッカ」探しをしたりして楽しんでいました。

 クオッカのひな壇は、今月13日まで東松山市役所1階の市民ホールで展示されます。