5月14日(木)のニュース

さいたま市女子高校生殺害事件 26歳の男を起訴

 去年4月、さいたま市桜区のマンションで、高校1年生の女子生徒が殺害された事件で、さいたま地検は14日26歳の男を殺人などの罪で起訴しました。

 およそ1年間の鑑定留置の結果、刑事責任を問えると判断したとみられます。

 起訴されたのは、住居不定・職業不詳の谷内寛幸被告(26)です。

 起訴状などによりますと、谷内被告は去年4月14日、さいたま市桜区のマンションの出入り口付近で、高校1年生の当時15歳の女子生徒を包丁で刺し殺害したとして、殺人などの罪に問われています。

 さいたま地検は、谷内被告の刑事責任能力の有無を調べるため去年4月から今月中旬までのおよそ1年間の鑑定留置の結果、谷内被告の刑事責任能力を問えると判断しました。

行田市立長野中 トランシーバーを使った防災訓練

 大規模な災害時に備えトランシーバーを使用した防災訓練が、行田市の中学校で行われました。

 行田市立長野中学校で開かれた訓練は、地震などの災害時、免許や資格がなくても交信できる無線機、トランシーバーを使用し、住民同士の安否の確認などを行うものです。

 訓練では、はじめに、災害時の連絡手段としてスマートフォンは、電波を受信する基地局の倒壊や、停電などで、使用できなくなる恐れがあるとしたうえで、電波で直接やり取りができ、一斉に多くの人に連絡ができるトランシーバーの有効性について説明がありました。

 その後、生徒たちは4つのグループにわかれ、「避難者を安全な場所に誘導し、食料を確保する」というミッションを校舎を使って行いました。

 生徒達は、校舎内で避難者や非常食などの情報が書かれたカードを見つけると、トランシーバーを使って連絡を取り合いながら行動しました。

 生徒たちは、普段は使用することがないトランシーバーを通じて災害時の情報伝達の重要性を学んでいました。

男性が財布奪われ軽傷 草加で強盗致傷事件

 13日夜遅く、草加市の路上で帰宅途中の男性が男に襲われ、現金などが入った財布を奪われました。

 警察は強盗致傷事件として逃げた男の行方を追っています。

 13日午後10時45分ごろ、草加市谷塚町の路上で歩いて帰宅途中の61歳の男性が突然、後ろから男に羽交い締めにされ、男性が抵抗すると顔を複数回殴られたり、投げ飛ばされたりするなどの暴行を受けました。

 さらに男は、倒れた男性のズボンのポケットから現金およそ3万円などが入った財布を奪い、走って逃げたということです。

 男性は額や右手の小指に軽いけがをしました。

 警察によりますと、逃げた男は30代から40代くらいで、身長が170センチから175センチほどの中肉、白っぽいワイシャツに黒いズボンを着用していたということです。

 警察は強盗致傷事件として逃げた男の行方を追っています。

障害児通所給付費を詐取疑い 会社代表を逮捕

 児童発達支援と放課後等デイサービス事業を営む会社の代表の男が利用者の通所回数を水増しして請求し、障害児通所給付費を含むおよそ881万円を東松山市からだまし取ったとして逮捕されました。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、障害児通所支援事業などを営む会社の代表で栃木県鹿沼市に住む河合佑亮容疑者(43)です。

 警察によりますと、河合容疑者は2020年6月からおととし4月まで、自身が運営する東松山市の事業所で利用者の児童2人の通所回数を45回にわたり水増しして請求し、障害児通所給付費を含むおよそ881万円を市からだまし取った疑いが持たれています。

 調べに対して、河合容疑者は「会社の経営が悪化している中で私的に使うお金が欲しかった」などと容疑を認めているということです。

 河合容疑者の会社はおととし9月、県から障害児通所支援事業者の指定取消処分を受けていて、ことし1月、東松山市が警察に告訴していました。

 ほかにも16の自治体などで同様の被害があるとみられ、警察が関連を調べています。

教え子に性的暴行未遂疑い 県立高校教諭の男が逮捕

 2023年、勤務していた県立高校の女子生徒に性的暴行を加えようとしたとして、県立高校教諭の男が逮捕されました。

 準強制性交未遂の疑いで逮捕されたのは、本庄市仁手の県立高校教諭、茂木良太容疑者(41)です。

 茂木容疑者は2023年4月から6月、当時住んでいた羽生市内の自宅で、教え子の女子生徒に複数回にわたり性的暴行を加えようとした疑いが持たれています。

 警察の調べに対して、茂木容疑者は「ムラムラして触った」などと供述しているということです。

酷暑日を追加 熊谷に大温度計 夏の風物詩

 熊谷市の暑い夏の風物詩で、高さおよそ4メートルの「大温度計」が登場しました。

 ことしは新たに「酷暑日」の表記が追加されました。

 熊谷市は、2018年7月に当時の国内最高気温41.1度を記録するなど「暑いまち」として知られています。

 14日は、地元の八木橋百貨店に高さ4メートルの大温度計が設置されました。

 八木橋百貨店は2007年から5月14日の「温度計の日」にあわせて、暑さの注意喚起のため、毎年、大温度計を設置しています。

 大温度計の目盛りは45度まであり、店の休日を除く午前11時と午後2時の2回、店員が熊谷地方気象台の発表をもとに、手作業で気温を合わせます。

 ことしは気象庁が最高気温40度以上の日の名称を「酷暑日」と決めたことを受け、表記が追加されました。

出水期を前に 警察官が水害対応訓練

 集中豪雨や台風などで雨が多くなる時期を前に浸水被害が起きた場合に備えようと、警察官による人命救助などの訓練が坂戸市で行われました。

 訓練は水害が発生した場合に速やかに対応することを目的に14日と15日の2日間、行われ県内39の警察署の警察官、およそ160人が参加します。

 14日は、参加者が救助用ボートの操縦方法を教わったあと、プールを浸水した場所に見立て、取り残された人を助ける訓練に臨みました。

 またタイヤなどの障害物が沈められているプールの中を棒で足元を確認しながら進み、遠くにいる人を助ける訓練も行われました。

 参加者は救助対象者に救命胴衣を着させ、けがの有無や程度などを確認しながら、安全な場所まで移動させていました。