エネルギー価格上昇 県内企業9割「マイナス影響」
不透明な中東情勢が長期化するなか、県内企業の9割以上が電気やガス料金など、「エネルギー価格」の上昇に「マイナスの影響」があると回答したことが、帝国データバンク大宮支店の調査で分かりました。
調査はことし6月、県内企業785社を対象に行われ、回答率は47.0パーセントでした。
それによりますと、エネルギー価格の上昇が自社の経営に「マイナスの影響」を与えているとした企業の割合は、91.6パーセントでした。
業種別では、「不動産」が96.2パーセントで最も高く、「製造業」が95.2パーセントと続いています。
具体的な影響では、複数回答で「原材料・資材コストの上昇」が76.7パーセント、次いで「物流コストの上昇」が59.6パーセントとなっています。
また、4割以上が「利益の減少」を挙げていて、コストの上昇分を販売価格へ十分に転嫁できていない状況です。
