10月15日(木)のニュース

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公用車を酒気帯び運転 朝霞消防署の副署長 懲戒免職

 県南西部消防局はことし8月、公用車を酒気帯び運転したとして、朝霞消防署の副署長を14日付けで懲戒免職にしたと発表しました。

 懲戒免職処分となったのは、朝霞消防署副署長の54歳の男性です。

 県南西部消防局によりますと、副署長はことし8月、運転前に基準値を超えるアルコールが検出されたにも関わらず、無断で公用車を運転しました。

 副署長は上司に対し一時、飲酒運転の事実を否定していましたが、その後、応援勤務で来ていた志木消防署の職員を送り返すために公用車を運転したと話したということです。

 副署長は、運転前日の午後9時半ごろまで、自宅で350ミリリットル入りの缶ビールを5、6本飲んだということです。

 県南西部消防局は「酒気帯び状態で公用車を運転したことは公務員としてあるまじき行為。法令遵守の徹底を図り、市民の信頼回復に努める」とコメントしています。

名誉毀損罪 三郷市議に拘禁1年求刑

 SNSで三郷市長の名誉を傷つける投稿をしたとして、名誉毀損の罪に問われた三郷市議の男の裁判が15日、さいたま地裁で開かれ、検察側は拘禁刑1年を求刑しました。

 起訴状によりますと、関根和也被告(46)は去年7月から12月、多数回にわたりSNSに「公共事業の入札で受託収賄事件と公契約関係競売等妨害罪に関与した」などと投稿し三郷市の木津雅晟市長の名誉を傷つけたとしています。

 15日の裁判で、検察側は多くの人が投稿を閲覧でき、名誉回復は困難であるなどとしたうえで「公的な立場にあるにも関わらず安易かつ短絡的な犯行に及んだ」として拘禁刑1年を求刑しました。

 一方、弁護側は、関根被告が自身の行為を深く反省していることなどから、執行猶予付きの判決を求めました。

 判決は、11月6日に言い渡されます。

創立90周年 川口商工会議所 記念式典 

 ことしで、創立90周年を迎える川口商工会議所が記念式典を開き、地域経済や産業の発展に貢献した企業を表彰しました。

 川口商工会議所は、1936年11月に、川越商工会議所に次ぐ、県内で2番目に設立し、ことしで創立90周年を迎えます。

 記念式典で、細野博隆会頭は「90周年の節目を新たな出発点とし、次なる100周年に向けた力強い歩みを進めていく」と式辞を述べました。

 また、式典では、地域経済や産業の発展に貢献し、注目すべき取り組みを行う企業を称える、「川口の元気経営大賞」の表彰式が行われました。

 大賞には、公園遊具などの屋外施設の企画やデザインなどを手がける「快工房」が受賞しました。

 受賞を受けて、快工房の石井裕士代表取締役は、「日々頑張っている社員のおかげ。これからも精進していく」と述べました。

5年連続 月給&ボーナス引き上げを知事に勧告

 県人事委員会は15日、職員の給与について民間との差を解消するため、5年連続で、月給、ボーナスともに引き上げるように大野知事に勧告しました。

 県人事委員会の大澤一司委員長は、15日、県庁で大野知事に月給、ボーナスともに引き上げを求める勧告書を手渡しました。

 県人事委員会によりますと、調査は、県内1956の民間事業所から、無作為に抽出した407か所を対象に行い、回答があった324の事業所と給与を比べたところ、県職員のことし4月分の給与は、民間より1万3625円低い状況だったということです。

 それを踏まえ、県人事委員会では、県職員の月例給について、平均3.39%引き上げを求めています。

 また、ボーナスについても、去年7月からことし8月までの民間の状況に見合うように、4.65か月から0.05か月増えた4.70か月を提示しています。

 県人事委員会によりますと月例給とボーナスの引き上げは5年連続となり、勧告通り引き上げられると、行政職の年収は、平均年齢40.4歳で、およそ687万4000円となり、現在よりおよそ25万円増えることになりということです。

さいたま市「埼玉県防犯のまちづくり県民大会」開催

 全国地域安全運動の一環として、15日、さいたま市で「埼玉県防犯のまちづくり県民大会」が行われました。

 大会には、大野知事や県警の小澤孝文本部長、などが出席しました。

 はじめに県防犯協会連合会の吉田信解会長が、昨年の刑法犯認知件数がピーク時の2024年からおよそ7割減少したことに触れ、「防犯ボランティアによる地域に根差した活動が大きく効果を上げてきた」と日ごろの活動への感謝を述べました。

 その後、長年にわたって地域の防犯活動に取り組んできた個人や団体が表彰されました。

 続いて防犯ポスターコンクールの表彰が行われ、闇バイトの恐ろしさを描いた小学生高学年の部最優秀賞の有吉楓実花さんや、自転車の防犯意識向上を描いた特別テーマの部最優秀賞の井上優華さんなど、最優秀賞や優秀賞に輝いた児童生徒に表彰状が贈られました。

 最後に、地域活動の担い手として防犯のまちづくりに取り組んでいくなどとした大会宣言が全会一致で採択されました。

JR浦和駅「つながる福井フェア」始まる

 15日からさいたま市内で、福井県の特産品が楽しめるイベントが始まりました。

 JR浦和駅の東西連絡通路イベントスペースで始まったのは、『つながる福井フェア』。

 おととし3月、北陸新幹線の金沢ー敦賀間が開業し、大宮から福井までが最速2時間26分と、より身近となった福井の魅力を知ってほしいと企画されました。

 イベントでは、福井名物の焼き鯖寿司や羽二重餅など、合わせておよそ230点が販売されています。

 こちらは、『谷口屋の、おあげ』。福井は60年以上に渡り、一世帯あたりの油揚げの消費金額が全国1位を誇るほど福井県民に愛されていて、大判で厚みがあるのが特徴です。

 また、甘みが強い福井のブランドサツマイモ『とみつ金時』など、旬の食材を購入することもできます。

 15日は、イベント開始と同時に多くの人が訪れ、福井の名物を買い求めていました。

 このイベントは、10月18日まで行われ、17日の午後には新幹線輸送で人気の駅弁が、数量限定で販売されるというこです。

加須市 児童が伝統芸能「ささら獅子舞」を披露

 加須市で230年以上にわたって受け継がれてきた伝統芸能「ささら獅子舞」が、地元の小学生によって披露されました。

 加須市の雷神社で披露されたのは、市の指定無形民俗文化財「ささら獅子舞」です。

 江戸時代から230年以上にわたって地域で受け継がれてきた伝統芸能です。

 15日は、地元・種足小学校の4年生から6年生の代表児童13人が地域の人たちとともに、太鼓や笛、刀、棒術、なぎなたなどの演技を披露しました。

 会場には、1年生から3年生のおよそ45人も見学に訪れ、上級生たちの演技に見入っていました。

 「ささら獅子舞」は、新型コロナの影響で4年間中断していましたが、おととし、5年ぶりに復活しました。

 児童たちは、地域の人たちと息を合わせながら、長年受け継がれてきた伝統の舞を披露していました。

インフルエンザ1医療機関の患者数 20人を超える

 県は、14日、直近1週間のインフルエンザの感染状況を発表しました。

 1医療機関あたりの患者数は20.99人で、流行注意報が出された先月25日に比べ、7.43人増加しています。

 県によりますと今月5日から11日までの1週間に県内の定点医療機関から報告された1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は、今シーズン初めて20人を超えて20.99人となりました。

 これは、前の週からは1.33人、インフルエンザ流行注意報が出された先月25日からはおよそ3週間で7.43人増加しています。

 保健所別で1医療機関あたりの患者数が最も多いのは、幸手保健所の34.78人で、次いで朝霞の33.81人、川口の28.00人と続いています。

 県では、マスクの着用や手洗い、室内の換気など、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけています。