5月4日(月)のニュース

ねんりんピック 「炬火」の採火とお披露目

 ことし11月に埼玉県で開催されるシニア世代のスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」を前に、オリンピックの聖火にあたる「炬火」の採火式とお披露目式が行田市内で行われました。

 採火は、古代の装いをまとった「さきたま火祭り実行委員会」の3人が、昔の道具を使い、手作業で火を起こします。

 気温25度近くの暑さと湿気の影響か、1時間以上かけて火をつけると、消えないようにランタンに火を灯しました。

 そして、午後7時前、さきたま古墳群で、4日行われているさきたま火祭りのメインステージで、採火された炬火のお披露目が行われました。

 ランタンに灯された炬火がねんりんピック彩の国さいたま2026実行委員会会長の大野元裕知事に手渡されると、知事は来場者の前で高々と掲げました。

 大野元裕知事「この行田前玉神社で採火された炬火が1万人を超える日本全国から集まる選手、関係者を見守ってくれます改めて前玉神社が位置する行田の皆さんありがとうございました。しっかりとこれを掲げて素晴らしい大会にしてまいります」

 炬火は熊谷スポーツ文化公園でのねんりんピック総合開会式で炬火台に点火され、大会期間中、選手たちの活躍を見守ります。

 ねんりんピック彩の国さいたま2026は11月7日から10日まで県内各地で開かれます。

真夏日に迫る ことし一番の暑さ

 4日の県内は気温が上がり、30度以上の真夏日に迫るなど、県内ほとんどの地点で、ことし一番の暑さとなりました。

 4日の県内は日中は日差しが届き、上空に南からのあたたかい空気が流れ込んだ影響で気温が上がりました。

 日中の最高気温はさいたまで29.5度、越谷で29.4度、所沢で29.3度など県内ほとんどの地点でことし一番の暑さとなりました。

 この暑さは4日だけで、5日日中の予想最高気温は23度前後と、平年並の予想です。

 しかし、週後半からは再び夏日が予想されていて、体調管理に注意が必要です。

狭山市 狭山新茶の初取引

 ことし、狭山市で生産された狭山新茶の値段を決める初取引が市内で行われました。

 ことしの初取引には狭山市内の生産者が丹精込めてつくった「やぶきた」「ふくみどり」「きらり」の3品種あわせて11点が出品されました。

 会場では茶商が茶葉の形や光沢、茶葉に湯をさしたときの香りや味を確かめたあと、入札していきました。

 入札の結果、ことしの初取引の平均価格は、1キログラムあたり1万7072円でした。

 最高値は奥富園の「やぶきた」で、1キログラムあたり2万4888円でした。

 4日、取引された新茶は近く茶店の店頭に並ぶということです。

県の推計人口 5か月ぶりに増加

 先月1日時点の県の推計人口は732万779人で5か月ぶりに増加しました。

 県の統計課によりますと、先月1日時点の県の推計人口は732万779人で、前の月に比べて6138人増加しました。

 これは出生が死亡を下回る「自然減」が4308人だったのに対し、県への転入が転出を上回る「社会増」が1万446人となり、5か月ぶりに人口が増えました。

 市町村別で人口が最も増えたのはさいたま市で3262人、次いで川口市の1375人、草加市の476人となっています。

 一方、最も減少したのは熊谷市の232人で、秩父市の149人、寄居町の136人と続いています。

「母の日」前に カーネーションの出荷が最盛期

 今月10日の「母の日」を前に、鴻巣市でカーネーションの出荷が最盛期を迎えています。

 鴻巣市屈巣の「アサミグリーンプランツ」では、およそ3000坪の敷地でピンクや赤など、5品種のカーネーションを栽培しています。

 中でも最近、若い人から人気があるのが、「ホットハート」という品種で、白やピンクのグラデーションが特徴です。

 出荷は2週間ほど前から始まっていて、ピークを迎えた現在、従業員らが協力しながら鉢を一つ一つ丁寧にビニールで包装するなど作業を進めていました。

 ことしは乾燥していて湿度が少なかったことや、物価高で生産コストが上昇するなど難しい状況でしたが、花は例年どおり良く育ったということです。

 「アサミグリーンプランツ」のカーネーションは、主にネット通販で取り扱われるということです。

レッズランド 設立20周年セレモニー

 さいたま市桜区の「レッズランド」が設立20周年をむかえ、4日、セレモニーが開かれました。

 レッズランドはJリーグの理念に基づき、誰もがスポーツを楽しめる場所を提供しようと、サッカーJ1の浦和レッズが2005年に開設しました。

 およそ14ヘクタールの敷地にサッカーグラウンドやテニスコートなどがあり、レディースチームや育成組織の練習拠点のほか、地域に開かれた交流の場として親しまれてきました。

 4日のセレモニーではJリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏やレッズランドの設立に尽力した元浦和レッズ社長の犬飼基昭氏などがトークセッションを行いました。

 Jリーグ百年構想やレッズランドの構想について、さまざまなエピソードを交えながら、これまでの20年を振り返るとともに将来のあり方などを語り合いました。

国営武蔵丘陵森林公園 ルピナス見頃

 滑川町の国営武蔵丘陵森林公園では、色とりどりのおよそ10万本のルピナスが見頃を迎えています。

 国営武蔵丘陵森林公園のおよそ2000平方メートルの花畑に紫やピンクなど色鮮やかなルピナスおよそ10万本が植えられています。

 ルピナスは、北アメリカ原産のマメ科の一年草で、小さな花が集まり塔のような形で咲くのが特徴です。

 また、フジの花をさかさにしたように咲くことから、別名「昇り藤」などとも呼ばれます。

 訪れた人たちは、甘い香りが漂う中、花畑を散策しながらルピナスを眺めたりカメラで撮影したりして、幻想的な風景を楽しんでいました。

 国営武蔵丘陵森林公園のルピナスは、今月17日ごろまでが見頃ということです。