3月30日(月)のニュース

「あと数マイル・プロジェクト」検討結果を報告

 大野知事の公約の1つ「あと数マイルプロジェクト」の推進に向けて県内の公共交通の利便性を検討してきた有識者が30日、大野知事に検討結果を報告しました。

 「あと数マイルプロジェクト」は、東京12号線=東京メトロ大江戸線をはじめとした県境を走る都内の鉄道の県内までの延伸を目指す、大野知事の公約の1つです。

 30日の報告会で会議で委員長を務める埼玉大学の久保田尚名誉教授が延伸先のまちづくりの重要性やロープウェイなど新たな交通システムを活用することなど、多面的な延伸方法を検討したことを大野知事に報告しました。

 これを受けて大野知事は、「いただいた意見を吟味し未来につなげていきたい」述べました。

 県は今後、2つの路線について2031年頃に実施される国の交通政策審議会に向け、調査などを進める方針です。

去年の刑法犯少年 全国ワースト7位

 去年、刑法犯として検挙、補導された少年は1511人で全国ワースト7位となりました。

 県警少年課によりますと、去年、刑法犯として検挙されたり補導されたりした少年は、前の年より220人増えて1511人で全国ワースト7位でした。

 犯罪の内容別では、「窃盗犯」が最も多く760人と全体の半数以上を占めています。

 特殊詐欺で検挙された少年は前の年より12人多い54人で、このうち6割以上が「受け子」の役割を担っていました。

 また、少年の心身に有害な影響を与え、健全な育成を阻害する犯罪=「福祉犯」の検挙件数は、前の年より36件減って、548件でした。

 一方、被害児童数は、前の年より9人多い414人で、このうち高校生が223人で最多となっています。

 県警は、小中学校や高校での非行防止教室や薬物乱用教室を行うとともに、SNSなどを活用し、犯罪に手を染めたり被害に遭ったりしないよう、注意を呼びかけています。