1月8日(木)のニュース

県内ほとんどの地点で 今シーズン1番の冷え込み

 8日の県内は、鳩山でマイナス6.9度を記録するなど県内のほとんどの地点で今シーズン1番の冷え込みとなりました。

 8日の県内は、昨夜から晴れていた影響で放射冷却が進み気温が下がり、8日朝までの最低気温は、鳩山でマイナス6.9度、秩父でマイナス6.1度、さいたまでマイナス4.7度など、県内8か所の観測地点全てで0度を下回る氷点下の気温となり、このうち、7か所で今シーズン1番の寒さとなりました。

 氷点下の寒さは、8時頃まで続きましたが、その後は、気温も上昇し、日中の最高気温は、鳩山で11度久喜で10.9度などとなり平年並みか1度ほど高い暖かい気温となりました。

 しかし、昼過ぎから、北風が強まったため、気温も下がり、午後は、肌寒い1日となりました。

小野委員が県教育委員会に初出席

 先月26日付けで、新たに県教育委員会の委員に就任した小野奈生子委員が、8日、初めて委員会に出席しました。

 小野委員は50歳で、立教大学大学院博士後期課程を単位取得満期退学の後、立教大学文学部助手、共栄大学准教授などを経て、現在は、共栄大学教育学部教授のほか、県私立学校審議会委員などを務めています。

 委員会の冒頭、小野委員は「学生指導や研究活動のほか、保護者としても教育に関わってきた経験をふまえてこの会議でも私なりの見解を述べさせていただけたらと考えています」と挨拶しました。

 小野委員の任期は、2029年の12月25日までの4年間です。

 小野委員
「教育の場においても正解というより最適解が求められるような時代になってきていると思います。教育委員会の会議も、最適解を求める一つの重要な機会となっている。微力ではあ りますが埼玉県の教育に貢献できればと思います」

狭山市の死亡ひき逃げ事件 20歳の男を再逮捕

 先月22日、狭山市の国道で乗用車を運転中に赤信号を無視した上、男性をはねて逃走し、死亡させたとして、20歳の塗装業の男が再逮捕されました。

 危険運転致死とひき逃げの疑いで再逮捕されたのは狭山市中央の塗装業、阪元昊容疑者(20)です。

 警察によりますと、阪元容疑者は先月22日午前0時すぎ、狭山市鵜ノ木の国道で乗用車を運転中、赤信号を無視した上、横断歩道を渡っていた会社員の森口和樹さん(25)をはね、そのまま逃走した疑いが持たれています。

 森口さんは搬送先の病院で死亡しました。

 調べに対し阪元容疑者は、「人とぶつかる交通事故を起こしその場から逃走したことに間違いないが、信号については覚えていない」と容疑を一部否認しているということです。

 警察は事件発生からおよそ2時間後に現場から4キロほど離れた入間市内の路上で阪元容疑者を発見し、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕してひき逃げとの関連を調べていました。

埼玉ケーブルテレビ連盟 防犯カメラサービス提供へ

 地域の防犯力を高め犯罪抑止につなげようと、埼玉ケーブルテレビ連盟は8日、団体に加盟する全てのケーブルテレビ事業者が防犯カメラサービスを提供すると発表しました。

 埼玉ケーブルテレビ連盟によりますと、近年、住宅への侵入や窃盗などの犯罪が多発する中、ケーブルテレビの利用者などから防犯カメラの設置に関する問い合わせが多く挙がったことから、加盟社全社で防犯カメラサービスの提供を行うということです。

 問い合わせの中には、防犯カメラを設置する工事費用などが高いのではと懸念する声が多いということですが、ケーブルテレビが日常的な業務として行うテレビやインターネットの工事の経験などから加盟各社が設置費用を含め安価で提供できる事を利点としてあげています。

 防犯カメラサービスの提供は既に10社中6社で行われていますが、残る4社も、今月10日に蕨ケーブルビジョンがサービスを開始するほか、行田、飯能、本庄の各ケーブルテレビでも順次サービスの提供を始める予定だということです。

 蕨ケーブルビジョンの矢野淳一郎社長は、犯罪抑止のほかに離れた家族の安否確認や子どもの見守り対策、最近増加傾向にあるクマ被害の対策などに活用してほしいと話しています。

県内私立中2026年度入試 中間時点の倍率は19.0倍

 県の調査によりますと、県内私立中学校2026年度入試の応募状況は、今月5日の中間時点で、募集人員3744人に対し、7万1314人の応募があり、倍率は19.0倍となっています。

 県学事課によりますと、2026年度入試で生徒を募集する学校数は、ことし4月に開校予定の浦和学院が増えて32校となり募集人員は、前の年から40人増え、3744人となりました。

 これに対し、応募者数は、今月5日の中間時点で、前の年を5285人下回る7万1314人となりました。これにより2026年度入試の中間時点での倍率は、19.0倍となり、前の年を1.7ポイント下回りました。

 学校別で倍率が高いのは栄東が51.1倍、次いで埼玉栄の46.7倍、開智の44.3倍となっています。

 県内の私立中学校の入試は今月10日から始まります。

3学期がスタート 県内多くの小中学校で始業式

 県内の多くの小中学校で8日から3学期が始まりました。

 さいたま市立谷田小学校では、感染症対策のため全校児童およそ700人が各教室に分かれてテレビ放送での始業式が開かれました。

 村田寿一校長は、「一年の計は元旦にあり」ということわざをあげて、「きょうは学校にとっての元旦」「みなさんには目標に向かって努力をして、失敗があったとしても、それを乗り越え、自分が成長していくことを楽しめる子供たちになってほしい」と呼びかけました。

 そのあと、子どもたちは、担任の先生やクラスメイトと冬休みの思い出を話したり、3学期の目標について発表したりして、学校生活をスタートさせました。