12月12日(金)のニュース

鴻巣市 コンビニ強盗 男が現金約22万円奪い逃走

 11日夜遅く、鴻巣市のコンビニエンスストアで男が刃物のようなもので店員を脅し、現金およそ22万円を奪って、逃走しました。

 警察によりますと、11日午後11時過ぎ、鴻巣市笠原の「エネオス・ファミリーマート鴻巣笠原店」で男が刃物のような物を持ちながら、21歳の男性店員を「金を出せ」などと脅しました。

 そして、男はレジから現金およそ22万円を奪うとバイクに乗って逃走したということです。

 男性店員に、けがはありませんでした。

 逃げた男は、身長175センチから180センチくらいで、体格は中肉、上下黒の服を着ていて、黒のフルフェイスのヘルメットをかぶっていたということです。

 警察は、強盗事件として、逃げた男の行方を捜査しています。

元日本代表が児童に指導 パラバドミントン出前授業

 障害者への理解を深め、パラバドミントンの魅力を知ってもらおうと、狭山市の小学校で、出前授業が開かれました。

 出前授業は狭山市立山王小学校で開かれ、6年生の児童たちが参加しました。

 講師を務めるのは、パラバドミントンの元日本代表で市内に住む、大濱真選手です。

 大濱さんは、大学生の時にバイクの交通事故で車いす生活になりました。

 12日は、児童たちが車いすの基本的な操作方法を教わると、「鬼ごっこ」をしながら車いすに乗ることに少しずつ慣れていきました。

 このあと、パラバドミントンを体験しました。

 児童たちは車輪を動かしながらうまく位置取りしてシャトルを打つなど、パラスポーツを楽しんでいました。