8月13日(木)のニュース

県内でレベル4土砂災害危険警報

 13日の県内は大気の状態が不安定で午後に各地で激しい雨が降りました。

 飯能市や入間市などでレベル4土砂災害危険警報が発表されています。

 県内では午後1時すぎから広い範囲で激しい雨が降り午後3時すぎには飯能市や入間市、毛呂山町など3市2町でレベル4土砂災害危険警報が発表されました。現在も継続中です。

 これらの地域では、崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区に住んでいる方は、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難指示などの情報に注意してください。

 熊谷地方気象台によりますと、降り始めから午後3時までの降水量は寄居で210.5ミリ、ときがわで190ミリなどとなっています。

 県内では14日夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所がある見込みです。

 このあと予想される1時間の降水量は県内全域で多い所で70ミリとなっています。

 県内では14日明け方にかけて土砂災害に厳重に警戒するとともに低い土地の浸水や河川の増水、氾濫に警戒し落雷や竜巻などの激しい突風に注意して下さい。

高速道路の下り お盆休み 帰省ラッシュピーク

 お盆休みの帰省ラッシュで、県内を通る高速道路の下りは、8月8日に続いて、2度目のピークを迎えました。

 お盆休みをふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュで、高速道路の下りは、渋滞となりました。

 日本道路交通情報センターによりますと、午前11時半に、県内の高速道路の下りは、関越自動車道の鶴ヶ島インターチェンジ付近を先頭に18キロ、東北自動車道の久喜インターチェンジ付近を先頭に、19キロの渋滞などとなりました。

 午後5時現在、県内の高速道路の下りの渋滞は解消しています。

 一方、高速道路のUターンラッシュは、15日がピークと予想されています。

 NEXCO東日本や、日本道路交通情報センターは、混雑が予想される日や時間帯を変更する「分散利用」への協力を呼びかけています。

家族連れで墓参り 盆の入り

 13日は盆の入りです。県内の寺院や霊園では午前中から多くの家族連れなどが墓参りに訪れました。

 さいたま市西区三橋の青葉園では、午前中からお供えの花などを手に墓参りする家族連れの姿が見られました。

 あいにくの雨の中、訪れた人たちは墓石を掃除したあと花や線香を手向けて静かに手を合わせ先祖や亡くなった家族をしのびました。

 青葉園によりますと、今週は台風などの影響で先週末に一足早く墓参りに訪れる人たちが多かったということです。

東松山市で企画展 回覧板でたどる戦争の記憶

 あさって8月15日は「終戦の日」です。東松山市の埼玉ピースミュージアムでは戦前から戦後にかけての記憶を、当時の回覧板などからたどる企画展が開かれています。

 会場では、政府の方針を伝えるために日中戦争期から太平洋戦争の終戦直後にかけて地域で使われた回覧板などを展示しています。

 戦時中、国民が戦争への協力を求められる中で、情報を効率良く伝えるために回覧板が使われました。

 企画展では増産や貯蓄、輸送や選挙などテーマごとに紹介しています。物資の統制について記された回覧板では、航空機を増産するため寺の鐘や家庭の貴金属を回収することや、物資増産への協力などが呼びかけられました。

 また、1944年には、スパイ防止を目的に自国の被害や動きについて、話したり通信したりしてはいけないことやいついかなる時も空襲に備えるようにと呼びかけられ情報制限の厳しさや空襲が本格化していたことがうかがえます。

 人々の生活に結びついた回覧板から、戦争の記憶をたどる企画展「回してちょうだい回覧板ー暮らしのなかの戦争ー」は東松山市の埼玉ピースミュージアムで8月30日まで開かれています。