4月30日(木)のニュース

川越市 35歳主査を停職6か月

 川越市は、自身のスマートフォンで女子高校生のスカートの中を盗撮したなどとして、35歳の主査を停職6か月の懲戒処分としました。

 停職6か月の懲戒処分となったのは、川越市・生活福祉課の35歳の主査です。

 市によりますと、主査は、ことし2月26日、都内にある駅のホームで、女子高校生のスカートの中を自身のスマートフォンで盗撮したということです。

 スマートフォンは、カメラ部分を上に向けた状態で紙袋の中に入れていました。

 主査は、翌日に「きのう盗撮行為をして警察の事情聴取を受けた」と、上司に連絡していました。

 市の聞き取りに対し主査は「仕事のストレスや好奇心でやった」と、話しているということです。

 川越市の森田初恵市長は「今後、より一層の公務員としての倫理の確保および法令遵守の徹底を図り、一日も早く、市民の皆さまの信頼を回復できるよう、全力を尽くしてまいります」とコメントしています。

さいたま市岩槻区 侵入窃盗の疑い 39歳男を逮捕

 さいたま市岩槻区の住宅に侵入し、現金などを盗んだとして39歳の男が逮捕されました。

 周辺では同様の手口による住宅を狙った窃盗事件がおよそ20件起きていて、警察が関連を調べています。

 窃盗と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、さいたま市岩槻区の自称建設業、松本悠貴容疑者(39)です。

 警察によりますと、松本容疑者は、今月15日午後11時頃から16日午前7時頃にかけて、さいたま市岩槻区原町の住宅に侵入し、現金およそ700円と車の鍵を盗んだ疑いが持たれています。

 松本容疑者は、1階の風呂場の窓ガラスを工具で割って室内に侵入したとみられています。

 警察は、現場周辺の防犯カメラの映像などから松本容疑者の犯行を特定しました。

 警察の調べに対し、松本容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しているということです。

 さいたま市岩槻区や蓮田市では、今月上旬から同様の手口による住宅への侵入窃盗事件がおよそ20件発生していて、警察は松本容疑者の犯行とみて関連を調べています。

狭山市 「青切符」制度学ぶ講習会

 今月から導入された16歳以上の自転車の交通違反に反則金の納付を通告する「青切符」制度などを学ぶ講習会が狭山市で開かれました。

 講習会には自転車で通勤している狭山市の職員をはじめ、市民など合わせておよそ70人が参加し、狭山警察署交通課の警察官が講師を務めました。

 講師の警察官は、自転車の事故による死者の半数が頭のけがで亡くなっていると指摘し、ヘルメットの着用が命を守るうえで重要なことを話しました。

 このあと、今月1日から施行された「青切符」制度について、信号無視や傘差し運転など、自転車による違反行為とその反則金額について説明がありました。

 参加した人たちは、メモを取るなどして交通ルールについて理解を深めていました。

1年半ぶり4割台に回復 価格転嫁率 42.6%

 原材料価格の高騰などコストの上昇分を販売価格に転嫁した度合いを示す県内企業の価格転嫁率は、およそ1年半ぶりに4割台に回復したことが帝国データバンク大宮支店の調査でわかりました。

 調査はことし2月、県内企業864社を対象に行われ、回答率は44.1パーセントでした。

 それによりますと、価格転嫁率は42.6パーセントで、前回の調査にくらべ2.7ポイント上昇しました。

 およそ1年半ぶりに4割を上回りました。

 しかし、依然としてコスト上昇分の6割弱を企業が負担していて、価格転嫁が十分進んでいるとは言い難い状況です。

 帝国データバンク大宮支店は「企業単独の努力だけでは限界がある」と指摘したうえで、「適正な価格交渉を促す取引慣行の見直しや小規模企業の交渉力を支援する仕組みを強化する必要がある」としています。

テレ玉 「はじめてばこ 埼玉」 出発式

 テレ玉は、赤ちゃんの誕生へのお祝いと健やかな成長を願い、子育てを応援するプロジェクト「はじめてばこ埼玉」を今月から始めました。

 30日は、育児に役立つグッズを各家庭に届ける出発式がさいたま市岩槻区で行われました。

 テレ玉は、子育てを応援する県内企業などの協力を得て「はじめてばこ埼玉」に取り組んでいて、応募のあった家庭にはベビー用のウェットティッシュやよだれかけといった育児に役立つグッズが無料で届きます。

 応募の対象は、県内在住で去年10月1日以降に生まれた生後6か月以内の乳児がいる家庭です。

 出発式で、「はじめてばこ埼玉」を応援するコープみらいの熊﨑伸理事長は、「埼玉県に暮らす家族が地域とのつながりを実感し、ますます安心して子育てができる取り組みになってほしい」と挨拶しました。

 そして子育てグッズが詰まった「はじめてばこ」を積んだコープみらいのトラックが、各家庭に向けて出発しました。

岩槻人形博物館 創作人形展

 昭和に多く制作され、作家のオリジナリティが大きく反映された「創作人形」の展示がさいたま市の岩槻人形博物館で開かれています。

 会場には、昭和に活躍した7人の作家が作った21体の人形が展示されています。

 創作人形は人形の芸術的価値を高めようという運動の広がりに伴い、昭和に盛んに制作されました。

 すべての工程を1人の作家が担うため、作家の美意識やオリジナリティが色濃く反映されています。

 人間国宝の平田郷陽が手がけた「金太郎」は、腕と足を振り上げてクマに立ち向かう場面を切り取っていて、金太郎の力強い姿を生き生きと表現しています。

 また、子どものあどけない仕草や自然な表情は郷陽ならではの愛らしさが表れています。

 ふっくらとした顔立ちを特徴とした子どもの人形を数多く制作した鈴木賢一の「赤い櫛」。

 白を基調とした淡い色合いのなかで赤いくしが印象的な作品です。

 幼い子どもが正座をして目を閉じ、姉と思われる女性がしなやかな手つきで髪をすく姿が表現されています。

 また、端午の節句を前に子どもとこいのぼりの作品も複数展示されています。

 展示「創作人形展~作家の手がつくる、かたち~」は、岩槻人形博物館で6月28日まで開かれています。