9月8日(火)のニュース

9日にかけて 県内で線状降水帯発生の恐れ

 気象庁は8日、県内に線状降水帯の半日前予測を発表しました。

 8日夜はじめ頃から9日明け方にかけて大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。

 気象庁は埼玉県や東京都、神奈川県、千葉県など12都県を対象に線状降水帯の半日前予測を発表しました。

 県内では8日夜のはじめ頃から9日明け方にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

 8日予想される1時間降水量は、多い所で南部で60ミリ、北部と秩父地方で50ミリとなっています。

 8日午後6時から9日午後6時までの24時間降水量は、多い所で南部で180ミリが予想されています。

 9日明け方にかけて低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意・警戒するとともに、落雷や激しい突風にも注意して下さい。

強盗殺人疑い ベトナム国籍の33歳男 再逮捕

 飯能市の山林で91歳の女性の遺体が見つかった事件で、警察は、女性を殺害して車を奪ったとしてベトナム国籍の33歳の男を再逮捕しました。

 強盗殺人と住居侵入の疑いで再逮捕されたのは、ベトナム国籍で住所不定の無職、ファム・カオ・リエン・コン容疑者(33)です。

 警察によりますと、ファム容疑者はことし7月29日、入間市仏子の丸山絹子さん(当時91)の住宅に侵入しました。

 その後、帰宅した丸山さんに見つかったため、首を両手で絞めて殺害し、軽乗用車1台を奪った疑いが持たれています。

 ファム容疑者は、奪った車で丸山さんの遺体を運び、飯能市内の山林に遺棄したとして8月、死体遺棄の疑いで逮捕され9月・起訴されていました。

 調べに対しファム容疑者は、「首を両手で絞めて殺害したのは間違いない」と供述している一方、「被害者が車の鍵を私に渡した」などと容疑を一部否認しているということです。

埼玉県の景気動向指数 2か月連続で改善

 8月、県内の景気動向指数は45.1で、前の月を0.3ポイント上回り、2か月連続で改善したことが帝国データバンク大宮支店の調査で分かりました。

 調査は8月、県内企業731社を対象にインターネットで行われ、回答率は51.3パーセントでした。

 それによりますと、先月の県内の景気動向指数は45.1で、前の月を0.3ポイント上回り2か月連続で改善しました。
 
 規模別では、「大企業」が46.9、「中小企業」は44.8、「小規模企業」が45.2でいずれも改善しています。

 先行きの見通しについては、「3か月後」「6か月後」それに「1年後」の全ての指標で前の月を上回りました。

 帝国データバンク大宮支店は、「半導体やインバウンド関連など一部業界が活況で全体の景況感を押し上げた」と指摘しています。

 今後の見通しについては「中東情勢による資材高、人件費の高騰で需要はあるが利益確保が難しい状況も続いている。依然として厳しい状況だがやや持ち直しの傾向がみられる」としています。

海外への販路拡大に向け 食品輸出商談会

 海外に向けて食品を輸出したい県内の事業者と取引先への販路がある国内商社を結ぶ商談会がさいたま市内で開かれました。

 商談会は、県内企業の海外展開を支援するジェトロ埼玉と武蔵野銀行が共同で開催し、農水産物や飲食料品など、海外への輸出の実績がある国内の商社8社と、県内企業22社が参加しました。

 事前にマッチングした企業と商社が1回あたり30分の商談を行い、企業側は、サンプル品を試食してもらうなどしながら商品の説明をしました。

 一方、商社側は、話を聞きながら写真を撮るなどして、品定めをしていました。

全日本選手権で優勝の中仙道選手 上尾市役所を訪問

 ことし7月に開催されたマウンテンバイクの全日本選手権で17歳と18歳が対象の男子ジュニアで優勝した高校生が8日、地元の上尾市役所を訪れ結果を報告しました。

 上尾市役所を訪問したのは、マウンテンバイククロスカントリー競技の中仙道侑毅選手です。

 中仙道選手は市内に住む春日部共栄高校3年の17歳で、ことし7月に長野県安曇野市で行われた、「第39回全日本自転車競技選手権大会マウンテンバイクXCO男子ジュニア」で優勝しました。

 また、8月にはイタリアで開催された世界選手権にも出場しました。

 全日本選手権は山道や砂利道など、アップダウンのある1周3.7キロのオフロードのコースを自転車で5周するもので、中仙道選手は1時間1分17秒で走り抜き優勝しました。

 中仙道選手は、「昨年は3位と納得のいかない結果に終わってしまったので、ことしはぜったい優勝するという強い気持ちを持って臨んだ。優勝できてうれしい」と語りました。

 これに対して畠山稔市長は、「日ごろの努力が実を結び、優勝という輝かしい成績を修められたことに上尾市としても大変誇りに思う」と健闘をたたえました。

行田市在住の漫画家 古部亮 複製原画展

 行田市に住む漫画家、古部亮さんの作品の複製原画などを集めた企画展が、行田市産業文化会館で、開かれています。

 会場では漫画雑誌「ヤングチャンピオン烈」で連載中の古部亮さんの作品、「スカベンジャーズアナザースカイ」の複製原画およそ70点などが展示されています。

 この作品は、怪しい研究施設「停留所」を拠点に活動する武装少女「収集隊」が自由の身になるため、異界で幽霊たちを倒す物語です。

 企画展では第1巻で主人公「トト」が大きな幽霊と対峙する様子や第5巻で見開き3ページに渡る戦闘シーンなど、迫力ある複製原画が並んでいます。

 また、原稿を書く前にコマ割りやキャラクターの配置、構図などを大まかに決める「ネーム」も飾られています。

 この企画展は、行田市産業文化会館のアートギャラリーで、10月26日まで開かれています。