10月30日(金)のニュース

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交通死亡事故多発警報発令中 上尾で2件の死亡事故

 死亡事故が多発し、11月5日まで、県内には、「交通死亡事故多発警報」が発令されています。

 そうした中、29日、上尾市では交通死亡事故が相次ぎ、2人が死亡しました。

 29日午後11時過ぎ、上尾市原市の県道で、自転車が乗用車にはねられる事故がありました。

 この事故で、自転車に乗っていた、伊奈町小室の無職・稲橋豊さん(84)が、病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

 警察は、乗用車を運転していた伊奈町寿1丁目の自称・自営業の篠田隆司容疑者(66)を、過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕しました。

 調べに対し、篠田容疑者は、「事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

 警察は、ドライブレコーダーの映像を確認するなどして事故の状況を詳しく調べています。

 また、29日午後2時半ごろには、上尾市小泉4丁目の市道の十字路交差点で軽乗用車と軽貨物車の事故があり、軽乗用車に同乗していた79歳の女性が死亡しています。

終戦から81年 さいたま市戦没者追悼式

 終戦から81年を迎え、さいたま市で30日、戦没者追悼式が開かれ、遺族の代表らが参列しました。

 追悼式では、始めに先の大戦で犠牲となった戦没者へ黙とうが捧げられました。

 このあと、さいたま市の清水勇人市長が、「これからも全ての市民が平和な社会で安心して暮らしていくために、私たちひとりひとりが不断の努力を重ねることを改めて決意し、誰ひとり取り残さず、誰もが住みやすく持続可能なさいたま市を築き、未来へと継承していきます」とあいさつしました。

 続いて、1944年に叔父が、小笠原諸島の父島で戦死したさいたま市大宮遺族会の新井健三さん(77)が、「祖国の安泰と平和は戦火に倒れた方々の尊い犠牲の上に築かれていることを決して忘れてはなりません」と追悼の言葉を述べました。

 最後に参列者が献花し、戦没者を悼み平和への誓いを新たにしました。

県内の9月有効求人倍率 横ばいの0.99倍

 ことし9月の県内の有効求人倍率は、0.99倍で前の月から横ばいでした。

 埼玉労働局によりますと、ことし9月の有効求職者数は8万8306人で、前の月から1.9パーセント減少しました。

 一方、有効求人数は8万7592人で、前の月より1.5パーセント下回りました。

 この結果、仕事を求める人1人に対し、何人の求人があるかを示す有効求人倍率は0.99倍で前の月から横ばいでした。

 現在の雇用情勢について、埼玉労働局は、「求職者が引き続き高水準にあり、求人の動きにも足踏みがみられるなど、持ち直しの動きに弱さが感じられる」としたうえで、「物価上昇・中東情勢などが雇用に与える影響に留意する必要がある」と指摘しています。

県庁で「かっぽハロウィンフェスタ」

 障害者施設などの利用者が手作りしたパンやお菓子などを販売するイベント、「かっぽハロウィンフェスタ」が、県庁で開かれました。

 イベントは、障害者が働き、社会参加する場として、1997年に県庁内に設置された福祉の店「アンテナショップかっぽ」が主催し、県内18施設が出店しました。

 さいたま市内などに住む障害者の自立などを支援する埼玉福祉事業協会は、利用者らが手作りしたチョコクリームが入った白い生地のおばけパンなど、20種類を販売しました。

 川越市の第2川越いもの子作業所では、自閉症の人たちが、味付けや包装などを担当したしょうゆ味のせんべいなどが売られました。

 そのほかの出店にも、焼き菓子や手芸品などの手作り品が並びました。

 訪れたひとたちは、いくつもの出店を回りお気に入りの商品を選んでいました。

 県庁内「福祉の店」アンテナショップかっぽ店舗運営担当板倉真紀さんは「施設の中にいると、施設の外に出ることが難しい方もいて、やっぱり社会とつながる機会が少なかったりするので、つながる場所として、利用していただく。もちろん一番は楽しんでいただく。来ていただく方にも、障害のある方たちでもいろんな社会とのつながり、外とのつながりがあるんだよというのを知っていただければ。」と話しました。

幸手市立吉田小学校 6年生が公民館で茶道体験

 幸手市の公民館で、小学生が茶道を体験し、自分でたてた抹茶を味わいました。

 茶道体験は、幸手市立吉田小学校の、6年生の児童が、社会科の授業で室町文化を学んだ際、現在も行われている茶道について、体験することで、さらに室町文化への理解を深めようと行われました。

 茶道体験は、大日本茶道学会の教授資格を持つ、幸手市教育委員会の山西実教育長が講師で行われました。

 はじめに、山西教育長から茶道の歴史について授業が行われ、茶道が歴史上で、どのような役割を果たしてきたかや、織田信長の家来が「領地をもらうよりも茶器をもらった方が嬉しい」と言ったエピソードが話されると、児童は一生懸命にメモを取っていました。

 続いて、客に茶を提供する「お点前」が披露された後、児童が実際に体験しました。

 児童は初めて行うお点前に苦戦しながらも、山西教育長の指導を受けながら、茶菓子を食べる際のマナーを学んだり、茶と空気がしっかりと混ざるように実際に茶筅を動かしたりしてお点前を体験していました。

 児童達は、お茶を飲む前にお茶碗を回し、飲み終わりは音を立てて茶をすするなど、児童たちは、お手前の動作を一つ一つ丁寧に行いながら、自分でたてた抹茶を味わい、室町文化に思いをはせました。

31日から「ムーミン谷のクリスマス」開催

 飯能市のムーミンバレーパークで、31日からクリスマスイベントが始まるのを前に、29日夜報道陣に公開されました。

 「ムーミン谷のクリスマス」では、クリスマスを知らないムーミン一家が思い思いに飾り付けたツリーなどが、登場します。

 「雪と光のホワイトテラス」は、5メートルを超える高さのホワイトツリーや白いスモークが入ったシャボン玉などで彩られたフォトスポットで、音楽に合わせて、ライトアップされます。

 そのほか、ことし3月にリニューアルオープンした、「エンマの劇場」では、去年から登場し人気を集めている、「ご先祖さま」の愛らしい姿を見ることができます。

 また、ライトアップされたムーミン屋敷の前では、オリジナルソングに合わせ来場者も一緒に楽しめるナイトショーが毎日のフィナーレとして開かれます。

 さらに、見て楽しい、食べておいしいご先祖さまのパンケーキなど、イベント限定メニューも用意されています。

 「ムーミン谷のクリスマス2026」は、飯能市のムーミンバレーパークで、31日から、クリスマスの12月25日まで、開かれます。