前年度を上回る 県政に対する満足度 57.3%
県が今年度に実施した調査で、県政に対する満足度は57.3%で前の年度をわずかに上回りました。
調査は、ことし6月から7月にかけて県内に住む満18歳以上のあわせて5000人を無作為に抽出して行われ、回答率は55.4%でした。
それによりますと「県の政策全般への満足度」は「満足している」と「ある程度満足している」をあわせて57.3%で、前の年度から0.2ポイント上がりました。
県が5か年計画で掲げている12の針路で満足度が最も高かったのは「豊かな自然と共生する社会の実現」で68.1%。
次いで「未来を見据えた社会基盤の創造」が60.4%となりました。満足度が最も低かったのは「稼げる力の向上」で44.8%でした。
また、重要度で最も高かったのは「災害・危機に強い埼玉の構築」で54.4%でした。
