4月3日(金)のニュース

県警嘱託警察犬 審査会

 警察の要請を受けて、事件の捜査や行方不明者の捜索にあたる「嘱託警察犬」の審査会が、さいたま市桜区の秋ヶ瀬公園で行われました。

 審査会は、1日から3日までの3日間行われ、民間の訓練所で飼育されているシェパードなど67頭と24人の指導士が出場しました。

 審査項目の一つ、「足跡追及」は、犯人のにおいを覚えて逃走ルートをたどり、遺留物の布や割り箸を見つけます。

 また、「警戒作業」では、指導士が木製のダンベルを投げて犬に取って戻ってくるように伝えます。

 県警鑑識課によりますと、去年1年間で「嘱託警察犬」が出動したのは148件で、このうち130件が行方不明者の捜索で、1件が事件の捜査でした。

 結果は、来月中に発表される予定で、合格した犬は6月1日から1年間、県警の「嘱託警察犬」として職務に当たります。

共学化して日本栄養大学へ 初の入学式

 今年度から共学化し、女子栄養大学から名称が変わった坂戸市の日本栄養大学で、3日初めての入学式が行われました。

 入学式には、男女合わせて449人の新入生が参加しました。

 香川明夫学長は、「食を通して人の健康を支えるという学びの精神と使命はこれからも変わりません。皆さんの学園生活の充実と将来の活躍を心から期待しています」と式辞を述べました。

 大学によりますと、第一期生の男子学生は全入学者のおよそ1割にあたる55人ということです。

埼玉西武ライオンズ 新グルメエリア登場

 先月31日に、2026シーズンのホーム開幕戦を迎えた埼玉西武ライオンズ。新たなグルメエリアやメニューが観客を迎えます。

 エルズグルメストリートには、本拠地のベルーナドームでの試合に最大14台のキッチンカーが集まり、初出店となった日高市の「サイボク」のベーコンなどを購入できます。

 また、同じく初めて出店する「フォーティーフォー」は、国産豚100パーセントを使用したソーセージを手作りの生地で包んで揚げた「獅子ドッグ」が目玉商品です。

 エルズグルメストリートは観戦チケットがない人も利用できるほか、ドーム入場後にもグルメを購入して再入場することも可能で、西武ライオンズでは、回遊空間としての楽しみの提供や混雑の緩和につなげたい考えです。

西陣織で再現 「伊藤若冲展」

 江戸時代中期に活躍した絵師「伊藤若冲」の作品を、日本の伝統工芸「西陣織」で再現した展覧会が狭山市で開かれています。

 会場には、動植物の作品を多く手掛けた江戸時代中期の絵師「伊藤若冲」の作品を、西陣織で再現した掛け軸や額装などおよそ50点が展示されています。

「旭日雄鶏図」は、朝日が昇る早朝に松の枝に止まったおんどりが空に向かって鳴いている様子を描いた作品です。

 ニワトリの羽根やゴツゴツとした枝の質感に至るまで、細部にわたり西陣織で表現されています。

 また、合わせて30枚の掛け軸で構成される若冲の代表作で国宝の「動植綵絵」を再現したものも展示されています。

 木々などの植物や鳥類、海を泳ぐ魚や昆虫など、生命の躍動感を感じることができます。

 一つ一つの作品は近づかないと織物であることが分からないほど繊細に作られていて、訪れた人たちはじっくりと作品を鑑賞していました。

「西陣美術織伊藤若冲展」は、5日まで狭山市市民会館の1階展示室で開かれています。

国営武蔵丘陵森林公園 ソメイヨシノ見頃

 滑川町の国営武蔵丘陵森林公園で、ソメイヨシノが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。

 園内では、およそ400本の「ソメイヨシノ」が去年より1週間ほど早く見頃を迎えました。

 また、同じ時期に咲く、雪のように白い「ユキヤナギ」や、輝くような黄色の「レンギョウ」も見頃となっていて、桜との共演で園内を鮮やかに彩っています。

 訪れた人たちは、景色を写真に収めたり、眺めながら食事をしたりして楽しんでいました。

 国営武蔵丘陵森林公園の「ソメイヨシノ」は、5日まで見頃だということです。