横断歩道横断中の男性が車にはねられ死亡
24日夜、久喜市の県道で、横断歩道を渡っていた20代の男性が車にはねられ死亡しました。
警察は、運転していた58歳の女を現行犯逮捕し、詳しい事故の状況を調べています。
きのう午後9時15分ごろ、久喜市久喜本の交差点で「車と歩行者の事故」と、110番通報がありました。
警察によりますと、横断歩道を渡っていた近くに住む会社員・大川裕生さん(24)が、頭などを強く打ち病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
警察は、車を運転していた久喜市桜田のパート従業員・茂木清美容疑者(58)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
茂木容疑者は「交差点を右折する際、横断歩道を歩いていた人をはねた」と、容疑を認めているということです。
警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて、詳しい事故の状況を調べています。
