3月10日(火)のニュース

陥没事故の未然防止へ 県と事業者 協定を締結

 去年1月に八潮市で発生した道路陥没事故と同様の事故を未然に防ごうと、県は10日、ドローンやAIなどのDX技術、それに管路の補修技術などを持つ事業者と共同研究に関する協定を締結しました。

 県や県下水道公社と協定を締結したのは通信インフラ設備の保全のノウハウがあり、DXの技術力にも長けているNTT東日本埼玉事業部をはじめ、管路の補修技術を持つ日特建設など合わせて6社です。

 県などによりますと、下水道管路の維持管理は点検や管理、補修など、工程ごとに専門性や実施主体が分かれていることで情報や工程が分断されやすく異常の早期発見や予防保全を妨げる要因となっているということです。

 こうした課題を解消しようと、維持管理の工程全体を一体化するための共同研究をしようと研究に協力可能な事業者を県が公募し、6社が集まりました。

 共同研究では、新たな下水道管路の維持管理方法として官民が連携した工程一体化DXモデルを確立し、研究成果を精査したうえで県内外に展開することを目指しています。

 締結式で大野知事は、「皆さまの知見をしっかりと生かさせていただき将来のために役立てていきたい」とあいさつしました。

 共同研究は、2028年3月末までのおよそ2年間、県内の大規模下水道管で行われ研究の過程で補修が必要な場所が見つかった場合は、県が随時対応するとしています。

草加市ひき逃げ疑い 85歳男を逮捕 70代男性重体

 9日夜、草加市の市道で、道路を渡っていた78歳の男性が車にはねられ、意識不明の重体となったひき逃げ事件で、警察は10日、85歳の男を逮捕しました。

 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、草加市新栄の無職 十二里勗容疑者(85)です。

 警察によりますと、十二里容疑者は9日午後8時20分ごろ、草加市長栄の市道で、乗用車を運転し、道路を横断中だった草加市に住む78歳の男性をはねてそのまま逃走した疑いが持たれています。

 男性は、病院に搬送されましたが、頭などを強く打ち、意識不明の重体です。

 警察によりますと、目撃者の証言や車のドライブレコーダーの映像などから十二里容疑者を特定したということです。

 調べに対し十二里容疑者は「人にぶつかったとは思わなかった」と容疑を否認しているということです。

 警察は、当時の状況などを詳しく調べています。

杉戸町 地元の農園で園児がイチゴ狩り

 杉戸町のイチゴ農園で地元の園児たちがイチゴ狩りを体験しました。

 杉戸町の杉戸いちご農園では、地域の子ども達にイチゴの美味しさやできかたを知ってもらおうと町内の保育園や幼稚園の園児をイチゴ狩りに無料で招待する取り組みをオープンした2年前から行っています。

 10日のイチゴ狩りには、すぎと保育園と泉保育園の園児と保育士あわせて44人が参加しました。

 園児たちはハサミとカップを手に、ビニールハウス内をまわり、自分たちで摘み取ったイチゴを笑顔で頬張っていました。

 最後に農園から埼玉県オリジナル品種のあまりんがプレゼントされると、園児からは歓声が上がっていました。

川越市 花手水重ね押しスタンプラリー

 川越市で花手水が設置された寺社を巡るスタンプラリーが行われています。

 川越市仲町観光案内所小江戸蔵里・成田山川越別院川越市では寺社文化や花手水の魅力を広く発信しようと、花手水が設置された寺社と連携したスタンプラリーが行われています。

 スタンプラリーでははじめに、市内3箇所のいずれかの観光案内所で参加用紙を受け取ります。

 そして、「小江戸蔵里」と、市内5ヶ所の寺や神社、さらに特別なスタンプを押すことが出来る最明寺を巡りながら用紙にスタンプを重ね押しします。

 全てのスタンプを集めると一つの絵が完成します。また、スタンプを集めて観光案内所に報告すると、オリジナルの景品がもらえます。

 歴史を感じる寺社と華やかな花手水を楽しみながら市内を巡る「川越花手水重ね押しスタンプラリー」は、今月29日まで行われています。

深谷市出身の村岡選手「銀」 日本勢メダル1号

 ミラノ・コルティナパラリンピックは、日本時間の9日夜、アルペンスキーの女子スーパー大回転座位で、深谷市出身の村岡桃佳選手が今大会日本勢メダル1号となる銀メダルを獲得しました。

 村岡選手は、深谷市出身の29歳、去年11月に左鎖骨を折り、復帰初戦のレースで、自身通算10個目のメダルを手にしました。

 この種目では、3大会連続の表彰台です。

 通算10個のメダルは、冬季パラリンピックでは、今大会団長を務める大日方邦子さんに並ぶ日本勢最多となりました。

 前回の北京パラリンピックでは、5種目中3種目で金メダルを獲得しています。