7月2日(木)のニュース

入所者の女性に暴行か 元職員の女逮捕

 6月3日、富士見市の有料老人ホームで入所者の81歳の女性に引きずるなどの暴行を加えたとして、当時勤務していた職員の女が逮捕されました。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、朝霞市宮戸の派遣社員、中村珠美容疑者(54)です。

 警察によりますと中村容疑者は、6月3日の午後6時45分ごろ、富士見市渡戸にある有料老人ホーム「ファミリー・ホスピス富士見ハウス」で入所者の女性(81)が車いすから転倒して助けを求めた際に、両手で腕をつかんで、引きずるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

 女性にけがはありませんでした。

 6月9日、被害に遭った女性が別の職員に「あの人が怖い」と相談し、施設長が施設内の防犯カメラの映像を確認したところ、中村容疑者の犯行が発覚したということです。

 調べに対し、中村容疑者は「服の袖を引っ張って部屋の中に戻した」と容疑を一部否認しているということです。

さいたま市「いじめ問題救済相談室」開設

 深刻化する「いじめ問題」の早期解決に向けてさいたま市は、2日、「いじめ問題救済相談室」を開設しました。

 「いじめ問題救済相談室」は、さいたま市内に住む、または在学中の児童と生徒が対象で、保護者も相談することができます。

 学校内での問題を学校関係者や市の教育委員会に相談しづらい子どもたちを救おうと、市長部局に設置しました。

 利用者が相談室に電話で連絡すると、状況に応じて、「いじめ問題救済委員会」で話し合われます。

 委員会は、弁護士2人と臨床心理士1人で構成され、週に1度ミーティングを開き、必要に応じて事案の調査をしたり学校や教育委員会と調整したりします。

 「いじめ問題救済相談室」は、火曜と木曜と土曜の週3回開かれ、電話とメールで受け付けています。

川口市立美術館 「蜷川実花展」開催へ

 9月にグランドオープンする川口市立美術館で、開館最初の展示会として川口に縁のあるアーティスト蜷川実花さんの特別展を開催することが発表されました。

 川口市によりますと、グランドオープン最初の特別展は、「美術館は難しい場所」というイメージを超えて、若い世代から美術ファンまで楽しめ、誰もが気軽に親しむことの出来る作品の展示が目的です。

 そこで、川口市出身の演出家蜷川幸雄さんの娘で、自身も幼少期を川口市で過ごすなど市とのゆかりのある日本を代表するアーティスト、蜷川実花さんによる特別展の開催となりました。

 会期は、9月12日から11月29日までで、期間中は、館内全体を活用して蜷川実花さんの作品を存分に体感できる構成になるということです。

男女4人逮捕 認知症の高齢女性から現金だまし取る

 千葉県に住む認知症の高齢女性から修理代金として現金をだまし取ったとして、警察は2日、リフォーム会社の代表や従業員ら4人を逮捕しました。

 準詐欺などの疑いで逮捕されたのは、東京都杉並区のリフォーム会社NEXTHOMEの代表望月優矢容疑者ら男女4人です。

 望月容疑者らは、おととし千葉県松戸市の集合住宅に住む当時80歳の女性が認知症で判断能力が低下していることを知りながら「上の階で水漏れがありました」などと嘘を言い、女性からトイレなどの修理代金として現金1995万円をだまし取った疑いが持たれています。

 去年2月、小川町に住む60代の男性が「怪しい業者が訪問してきた」と小川警察署に相談し、望月容疑者らが浮上しました。

 警察によりますと、契約書類などから望月容疑者らは、関東1都4県でおよそ10億円の売り上げがあり、警察は、同様の犯行を繰り返していたとみて捜査しています。

長瀞町長に懲役2年 執行猶予5年の判決

 3年前の長瀞町議選と去年の町長選で、選挙運動員に報酬を支払ったなどとして公職選挙法違反の罪に問われている町長の鈴木日出男被告の裁判でさいたま地裁は2日、懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。

 起訴状によりますと、鈴木日出男被告(66)は、2023年4月の町議選と去年の6月の町長選に立候補した際、選挙用のビラを配るなどした運動員合わせて13人に合計78万円を支払ったとして公職選挙法違反の罪に問われていました。

 2日の判決で、さいたま地裁の並河浩二裁判官は、「2回の選挙に際し、運動員を買収した人数や供与した金額はいずれも少なくなく、民主主義の根幹である選挙の公正を害した」などと指摘しました。

 そのうえで、被告人に前科が無く、被告人なりに反省の態度を示しているなどとして、懲役2年の求刑に対し、懲役2年、執行猶予5年を言い渡しました。

 裁判の結果に対し鈴木被告は、「今は大変なショックを受けており、コメントできる状況にはございません」「裁判の結果については真摯に受け止め、控訴はしない」とコメントしています。

   また、7月15日付で、町長の職を辞する意向を固めたということです。

名誉を毀損 元三郷市議の男 起訴内容認める

 SNSで三郷市長の名誉を毀損する投稿をしたとして、名誉毀損の罪に問われている元三郷市議の男の初公判がさいたま地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

 起訴状によりますと、関根和也被告は市議として働いていた期間を含む去年7月22日から12月31日までの間、木津雅晟三郷市長に対して「受託収賄事件などの犯罪に関与した」「市長の 逮捕および起訴を求める」などと合わせて19件の投稿をSNSで行い名誉を毀損した罪に問われています。

 2日の初公判で関根被告は「名誉毀損する目的でやったわけではないが、結果的に名誉毀損してしまった」と起訴内容を認めました。

 検察側は、冒頭陳述で「知人から聞いた噂話が事実だと思い、広く伝えようとXで、文章と動画を投稿した」と述べました。

 一方弁護側は、Xに文章や動画を投稿したことについて「未必の故意による名誉毀損について争いはない」と述べました。

昨年度県内障害者の就職件数 4935件で過去最高

 昨年度の埼玉労働局管内のハローワークにおける障害者の就職件数は、4935件で、過去最高を記録した事が、埼玉労働局の調べで分かりました。

 埼玉労働局によりますと昨年度の埼玉労働局管内のハローワークにおける就職件数は、前の年度を4.3%上回り4935件でした。

 就職件数は、2020年度から5年連続で増加していて昨年度は、過去最高を記録しました。

 また、昨年度の新規の求職申込件数は、1万4763件で前の年度より11.4%増加しました。

 この結果、就職率は、33.4%となり、前年度を2・3ポイント下回りました。

 就職率が前の年度を下回るのは、2年連続となりました。

 職業別では、「運搬・清掃・包装などの職業」が33.0%。「事務的職業」が26.3%。「サービスの職業」が12.0%となっています。

さいたま市選挙管理委員会 ワークショップ開催

 若者の政治や選挙への関心を高めようと、さいたま市選挙管理委員会が大学生を対象にした主権者教育のワークショップを開きました。

 ワークショップには淑徳大学の3年生が参加しました。

 はじめに、さいたま市選挙管理委員会の職員が、若い世代の投票率がほかの年代に比べて低い現状や、選挙が民主主義の根幹であることを説明しました。

 その後、学生たちは「政治に関し身近に感じる課題」と「若者の心に刺さる啓発方法」の2つのテーマで意見交換しました。

 学生からは、「政策が自分たちの生活にどう反映されているのかわかりにくい」「政治家に親しみを感じられない」といった課題が挙げられました。

 その上で、「公約を短い動画で発信する」「投票した人がSNSでバッジのような印を表示できる仕組み」「学校で政治や選挙について学ぶ授業を充実させる」など、投票率向上につながるさまざまなアイデアが発表されました。

ムーミンバレーパーク 3日から夏のイベントスタート

 飯能市のムーミンバレーパークで、3日から毎年恒例の夏のイベント、「ムーミン谷でみずあそび」が始まります。

 「水しぶきの向こうに笑顔はじける!」をテーマに行われるイベントはことしはさらにパワーアップし、新たに3つのプログラムが開催されます。

 湖上のテラスで行われるのは、「ニョロニョロのどしゃ降りスコール」です。

 おなじみのキャラクター、ニョロニョロがいるテラス上は夏にぴったりの水遊びスポットになっていて、音楽に合わせて上から水が降り注ぎ、湖上でムーミン谷の世界観を楽しみながら遊ぶことができます。

 夏限定のショー、「夏のモランとスノー&スプラッシュ」。冷気をまとった魔物「モラン」が登場し、雪が降り始めます。モランと一緒に、びしょびしょになるほどの水しぶきと季節外れの雪を浴びて、夏の暑さを吹き飛ばすことができます。

 また、全天候型シアター「エンマの劇場」では、浜辺をイメージしたショー、「サンサンサニープレイタイム!」です。

 ムーミン谷の仲間たちが夏の装いで登場するこのショーでは、ムーミンたちが大きなビーチボールで観客とふれあうなど、客席を巻き込んだショーを楽しむことができます。

 この他にも多くのイベントやスポットを楽しむことができる夏のイベント、「ムーミン谷でみずあそび」は、3日から行われます。