ヘアスタイリング世界大会で金の理容師 知事を訪問
ことし9月、フランスのパリで開かれたヘアスタイリングの世界大会で金メダルを獲得した坂戸市在住の理容師が県庁を訪問し、大野知事に結果を報告しました。
18日は、世界一に輝いた千葉達彦選手をはじめ、県理容生活衛生同業組合の関係者が県庁を訪れました。
千葉選手は、世界大会の個人と団体で2冠に輝きました。
このうち、個人戦では、襟足などを刈り上げてグラデーションを作るヘアスタイル、「ロースキンフェードカット」の競技で技術力が認められ、頂点に立ちました。
訪問を受けた大野知事は、「世界に通用する技術が埼玉県から出て誇らしいです。技術の横展開も含めて引き続きの活躍を期待しています」と称えました。
千葉達彦選手は「生まれた土地が坂戸で地元密着でサロンをしていますが、こういう技術、理容や美容から坂戸市が盛り上がって世界らかも注目されるような場所になってくれたら一番うれしいなと思います」と喜びを語りました。
