5月13日(水)のニュース

県立近代美術館 第74回「県展」 審査始まる

 今月28日から始まる「県展」を前に入賞・入選作品を決める審査会が13日から県立近代美術館で始まりました。

 埼玉県美術展覧会=県展は県内最大規模の一般公募の美術展でことしで74回目を迎えます。

 ことしは、日本画や洋画、彫刻など6つの部門に3000点を超える出品がありました。

 作品は、県美術家協会に所属する48人の美術家が審査員となり、13日から3日間審査し、入賞・入選作品を決めていきます。

 初日の13日は5部門で審査が行われ、審査員は、一つ一つの作品を丁寧に見極めながら評価していました。

 入選作品は今月28日から来月18日まで県立近代美術館で展示されます。

西入間署と東松山署 合同で交通安全を呼びかけ

 県西部地域に位置する2つの警察署が合同で交通安全を呼びかけました。

 東松山市西入間署と東松山署が合同で行ったのは交通安全を呼びかける「安全の架け橋キャンペーン」で、警察署員のほか坂戸市と東松山市の交通安全母の会が参加しました。

 キャンペーンに先立ち行われた出発式で坂戸市交通安全母の会の藤枝美智子副会長は「本日の活動を地域の皆さま一人一人が交通安全の意識を高め安全の架け橋がさらに広がっていく契機になれば」と期待感を込めて話しました。

 参加者は、この後、高坂橋で2ヶ所に分かれて交通ルール遵守を呼びかけるチラシや啓発品をドライバーに渡したり、横断幕を掲げたりして安全運転を呼びかけました。

タイヤや室外機を盗んだか 男6人を逮捕

 県内の複数の住宅や資材置き場から自動車のタイヤなどを盗んだとして、男6人が逮捕されました。

 県内では去年3月以降、住宅からタイヤなどが盗まれる窃盗事件が多発していて、県警は関連を調べています。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、蓮田市閏戸の無職常見忠雄容疑者ら男6人です。

 警察によりますと、6人のうち3人はことし3月12日鴻巣市箕田の住宅からホイール付きタイヤ8本時価合計8万円相当を盗み、ほかの2人は先月11日、さいたま市岩槻区の住宅からホイール付きタイヤ4本、時価合計25万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 また残る1人はことし2月、さいたま市岩槻区の資材置き場から室外機2台、時価合計8000円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと、盗んだタイヤの一部は県内の金属買取店に売却されていたということです。

 県内では去年3月から住宅の敷地内に置かれたタイヤや室外機が盗まれる窃盗事件が多発していて、警察は6人が数十件に関与しているとみて捜査しています。

さいたま市立植水小学校 児童が海外支援米の田植え

 さいたま市で13日、子どもたちが海外に贈る支援米の田植えを行いました。

 さいたま市西区の植水小学校では毎年、自分たちが栽培した「コシヒカリ」を西アフリカのマリ共和国に海外支援米として贈っています。

 この取り組みは1999年から行われていて、児童らに栽培を通じて食の大切さや海外の食糧事情について学んでもらうことをねらいとしています。

 13日は地元農家が管理する田んぼおよそ800平方メートルに5年生の児童らが田植えを行いました。

 児童らは泥の感触や冷たさに声を上げながら、地元農家やJAさいたまの職員の指導のもと、一つ一つ丁寧に稲の苗を植えていきました。

 栽培した米は、例年およそ300キロ収穫されると言うことです。

 児童たちは今後、マリ共和国について学習を進めながら9月に稲刈り、1月に発送式を行い、3月ごろにはマリ共和国に支援米が届けられる予定です。

さいたま市 M’s SQUAREで「行田市PR展」

 行田市の観光や産業の魅力を紹介するPR展がさいたま市大宮区で開かれています。

 PR展は、2016年に武蔵野銀行と行田市が包括連携協定を結んだことを受けて、行われているもので、会場には、花手水や行田足袋など地域の魅力を発信する展示がされています。

 行田花手水は、2020年4月にコロナ禍でも「参拝に訪れる人に癒しを提供したい」という思いから行田八幡神社で始まりました。

 現在では地域全体での取り組みとなり、市内の商店街を中心におよそ70か所で花手水が見られます。

 また、忍城で行なわれるライトアップイベントで実際に使われた和傘も展示されています。

 さらに、伝統産業である行田足袋や足袋を作るときに使われる型、南河原スリッパなどの実物も見ることができます。

 このPR展は、さいたま市大宮区のエムズスクエアで今月27日まで開かれています。

東武動物公園 ジェフロイクモザルの赤ちゃん

 宮代町の東武動物公園で、先月30日に生まれたジェフロイクモザルの赤ちゃんの公開が始まり、愛らしい姿を見せています。

 公開されたのは、ジェフロイクモザルの母親「ウエノ」28歳から生まれた赤ちゃんです。

 ジェフロイクモザルは、絶滅のおそれが非常に高い中央アメリカの森林に生息するオマキザルの仲間で、しっぽの先に毛がなく枝をしっかりつかむことや、尾だけで体を支えることができます。

 東武動物公園によりますと、ジェフロイクモザルの赤ちゃんが生まれるのは5年ぶりで、顔全体がピンクなのが赤ちゃんの特徴です。

 授乳期間はおよそ2年で、生まれて10か月ほどは、お母さんにつかまる姿が見られるということです。

 赤ちゃんは、お母さんの温もりを感じながら、ミルクを飲み、すくすくと育っていました。