狭山で窃盗など連続6件 同一犯とみて捜査
25日未明から早朝にかけて、狭山市の住宅やアパートで現金や財布などが盗まれる窃盗事件などが6件連続で発生しました。
県警は、同一犯による犯行の可能性もあるとみて捜査を進めています。
25日午前1時ごろから午前7時半ごろにかけて、狭山市北入曽や狭山市狭山台などの住宅やアパートの住人から「泥棒に入られた」などと通報が相次ぎました。
県警によりますと、6軒の住宅やアパートの1階の窓ガラスなどが割られ、このうち4軒では何者かが侵入し現金あわせておよそ44万円のほか、バッグや財布などが盗まれたということです。
事件はおよそ6時間半の間に直径1.7キロメートルの範囲で起きました。
警察は、犯行の手口が似ていることなどから、同一犯による犯行の可能性もあるとみて捜査しています。