6月20日(日)のニュース

新型コロナウイルス県内で20日72人の感染が確認

 県内で20日、72人の新型コロナウイルス感染が、確認されました。10日連続で100人を下回っています。県とさいたま市、川口市、越谷市、川越市の各市が発表しました。

 さいたま市によりますと、市内のダンススタジオで、10歳未満から10歳代の男女11人の生徒と、20代と40代の女性従業員2人の合わせて13人の陽性が判明しました。

 また、さいたま市の中学校でPCR検査の結果、女子生徒1人と男子生徒1人の感染が、確認されました。学校は、6月21日、学級閉鎖の対応をすることにしています。

容疑者送検 女性店員に「物が壊れた」と個室に呼ぶ

 さいたま市大宮区のインターネットカフェで、男が女性店員を人質にとって立てこもり18日逮捕された事件で、男は女性店員に「物が壊れた」と声を掛け、個室ブースに呼んでいたことがわかりました。

 住所不定・無職の林一貴容疑者40歳は、6月17日にさいたま市大宮区のインターネットカフェで、20代の女性店員を人質に取って、32時間余りにわたり室内に立てこもり、18日の夜に監禁の疑いで現行犯逮捕されました。

 その後の調べで、林容疑者は、女性店員に、「物が壊れたんだけど見てくれないか」と声を掛けて個室に誘い込み、女性が部屋を出ようとした際に、後ろから首をつかんで引き倒し、女性の首や肘に全治2週間のけがを負わせた疑いが持たれています。

 警察は20日午前、林容疑者の容疑を逮捕監禁致傷に切り替えて、身柄を大宮警察署からさいたま地検に送りました。

 警察によりますと現場からは、カッターナイフなどの刃物が押収されていて、林容疑者は、説得に当たった捜査員に、「ナイフを持っている」、「近づいたら女性と一緒に死ぬ」などと、人質に危害を加えることをほのめかしていました。警察は、事前に刃物を準備して、女性店員を脅しながら監禁していた疑いもあるとみて調べています。

 林容疑者は6月9日に都内の系列店でネットカフェの会員を登録し、事件前日の16日にも、立てこもり現場の店を利用していたこともわかっています。

お中元商戦 お取り寄せグルメや産直ギフトが人気

 県内の百貨店ではお中元商戦が本格化しています。新型コロナウイルスの影響で、おうち時間に合わせたお取り寄せグルメや、旅行気分を味わえる産直ギフトなどが人気を集めています。

 川越市のまるひろ川越店では、5階の催事場に6月9日から「お中元ギフトセンター」が開設され、売り場には、ハムなどのギフト商品、およそ1200点が並びます。

 埼玉県誕生150周年を迎えることを記念し、県産品のコーナーには、深谷市の実業家・渋沢栄一の雅号から名付けられた、日本酒「青淵郷」や渋沢の大好物だった鰻が販売されています。また、新型コロナウイルスの影響により、巣ごもり需要の増加から旅行気分を味わえる名産品産直ギフトや、おうち時間を豊かにするグルメなども人気を集めています。

 まるひろ川越店では、売り場の3密を回避するため、オンラインでも注文を受け付けていて、会場には販売方法を教えるコーナーもあります。また、会場には現在の混雑状況が表示されていて、この数字はホームページ上でも確認することができます。

 まるひろ川越店の「お中元ギフトセンター」は、7月26日まで開設されています。

入間川の河川敷でネジバナが見ごろ

 狭山市を流れる入間川の河川敷で、らせん状に5ミリほどの小さな可憐な花を咲かす「ネジバナ」が見ごろを迎えています。

 「ネジバナ」は、ラン科の多年草で、15センチ程度の花茎に巻き付くようにピンク色の花を咲かせます。1つの花のサイズが5ミリ程度と非常に小さいため、周囲の草などに埋もれがちですが、梅雨の時期に彩りを添える花として親しまれています。狭山市の入間川左岸の昭代橋から田島屋堰のおよそ1.2キロの間に群生しています。

 2006年以前は、5本ほどしか咲いていませんでしたが、保護活動によって徐々に増え、多い年にはおよそ1万2千本の花を咲かせるということです。「ネジバナ」は6月いっぱい楽しめます。