1月21日(水)のニュース

銅線ケーブル盗んだ疑い カンボジア国籍の4人逮捕

 都内の太陽光発電所から、銅線ケーブルを盗んだとして、カンボジア国籍の男4人が、逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、カンボジア国籍のソァゥト・ロッター容疑者(31)ら男4人です。

 警察によりますと、4人はほかの人物と共謀して、去年6月、東京都日の出町の太陽光発電所から、銅線ケーブルおよそ100メートル=時価98万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 防犯カメラの捜査などから、4人の犯行を特定したということです。

 4人は、スマートフォンの地図アプリで選んだ場所に夜間、車で向かい、工具でケーブルを盗んで金属買い取り業者に売却していたとみられています。

 警察は、捜査に支障があるとして、4人の認否を明らかにしていません。

 4人は窃盗グループのメンバーとみられ、警察はこれまでに4人のほかにカンボジア国籍の男女25人を逮捕しています。

 警察は同様の犯行を130件以上、繰り返していたとみて調べています。

「闇バイト」強盗事件 リクルーターに懲役9年求刑

 おととし10月、所沢市の住宅に押し入り住人を切りつけて現金などを奪ったとして、強盗致傷などの罪に問われているリクルーター役の男の裁判員裁判で検察側は、懲役9年を求刑しました。

 起訴状などによりますと、名倉優也被告は、おととし10月ほかの人物と共謀して、所沢市の住宅に押し入り、この家に住む85歳の男性を包丁で切り付けて、現金およそ16万円と財布などを奪ったとしています。

 21日の裁判で、検察側は実行役と密に連絡を取って犯行に及んでいることや、実行役を匿名・流動型犯罪グループに紹介していたことなどに触れ、「犯罪グループと実行役に必要不可欠な存在」と述べました。

 そのうえで、動機が金の欲しさであり「自己中心的で強い非難に値する」ことや、「高度に組織的で計画的な犯行」などと指摘し、懲役9年を求刑しました。

 一方、弁護側は、名倉被告が強盗だと知ったのは、実行役が現場に向かう2時間前で、関与が積極的でない点などを踏まえ、「共同正犯ではなく幇助犯」などとし、執行猶予付きの判決を求めました。

 判決は、今月26日に言い渡されます。

県内企業 後継者不在率は54.0%

 県内企業の後継者不在率は5割を超えていますが、その割合は、9年連続で前年を下回り、改善傾向が続いていることが帝国データバンク大宮支店の調査でわかりました。

 調査は2023年10月からの2年間を対象に県内企業およそ1万1300社で行われました。

 調査によりますと、後継者が「いない」または「未定」の企業は6096社で、後継者不在率は54.0パーセントとなり、前の年と比べて1.8ポイント下がりました。

 不在率は、2016年の調査以降、9年連続で前の年の水準を下回っていて改善傾向が続いています。

 帝国データバンク大宮支店は「後継者を決めて事業を継続する企業と、後継者を決めず事業を畳む企業で二分され、後継者不在率は、当面50パーセント前後で推移すると思われる」としています。

川口工業高校掃除部 「スポGOMI甲子園」連覇を報告

 全国の高校生がごみ拾いを競い合う「スポGOMI甲子園」の全国大会で連覇を果たした川口工業高校掃除部の生徒3人が県庁を訪れ、結果を報告しました。

 スポGOMI甲子園は、2019年に始まり、60分の制限時間内に集めたごみの質と量で競うもので、全国大会は、去年11月に都内で開かれました。

 2024年大会を含めてこれまでに3回、全国大会で優勝している川口工業高校掃除部は、去年9月に大宮公園で行われた県大会で優勝、全国大会では、2位の兵庫県代表に、500ポイント以上の差をつけて、通算4度目、大会史上初の2連覇を果たしました。

 掃除部員からは、全国大会で優勝するために、グーグルマップを使ってごみがある場所を推測したり、事前にゴミ拾いのルートを決めたりして、競技に臨んでいることが説明されました。

 大野知事は、「素晴らしい報告をありがとうございます。前人未踏の2連覇で、本当に皆さんの力をしっかりと示し、地球環境につながる素晴らしい取り組みです」と祝福しました。

新座市の小学校 JR東日本の職員が出前授業

 市内の鉄道駅の歴史や駅員の仕事などについて学んでもらおうと、JR東日本の職員が新座市の小学校で出前授業を行いました。

 この授業は、新座市立八石小学校3年の社会の授業で、市内の様子や人々のくらしの移り変わりを学ぼうと、おととしから行われています。

 講師は新座駅などに勤務するJR東日本の職員5人が担当しました。

 授業ではまず、新座駅を通る武蔵野線が開業した経緯や、開業当時と現在の新座駅周辺の違いなどが紹介されました。

 また、駅員の1日の仕事の流れや開業から50年以上の間に電車の運行本数が大幅に増えたことが紹介されると、児童からは驚きの声があがりました。

 このあと、児童は線路に落ちた物などを拾う専用の道具を使ったり非常停止ボタンを押してみたりして、非常時に駅員を呼ぶことの大切さを学んでいました。

入間市の中学校 お点前で学ぶ「おもてなしの心」

 狭山茶の産地として知られる入間市の中学校でおもてなしの心を学んでもらおうと、生徒が茶道のお点前を学ぶ授業が行われました。

 入間市は、日本の伝統文化に触れるとともに相手を敬う心や感謝の念を学んでもらおうと、市内全ての中学校で茶道の授業を取り入れています。

 21日は、入間市立黒須中学校で生徒たちが茶碗にお湯を注ぎ、茶筅を使って茶をたてるまでの茶道の基本的な動作「盆点前」を学びました。

 参加した生徒たちは、一つ一つの動作を丁寧に行い、おもてなしの心でたてたお茶を互いに振る舞っていました。