10月19日(月)のニュース

▼

草加市長選挙 現職の山川氏が再選

 任期満了に伴う草加市長選挙は、18日投開票が行われ、現職の山川百合子氏が再選を果たしました。

 草加市長選挙の開票結果です。

 山川百合子 無所属・現 当選 50509

 木下博信 無所属・元 27576

 石川英行 無所属・新 8476

 現職と元職、それに新人による三つどもえの争いとなった草加市長選挙は、現職の山川氏が、次点の木下氏におよそ2万3000票の差をつけ、再選を果たしました。

 投票率は、43.03パーセントで、前回=4年前の40.70パーセントを2.33ポイント上回りました。

 山川百合子氏
 「今回の当選は非常に大きな意味を持っていると受け止めています」「最初の4年間を土台に次の4年間に向けて市民の皆さまからご期待を寄せてもらったと受け止めています」「飛び出す市長市民の仲へと同時に職員の中により積極的に飛び出すということと2つ目としてしなやかに動く市役所を掲げているのでさらに積極的に取り組んでいきたいと思います」

秩父市の山中 クマに襲われ59歳男性けが

 18日、秩父市の山林内でシカの捕獲作業のため入山していた59歳の男性がツキノワグマ1頭に襲われ、けがをしました。

 命に別条はないということです。

 県みどり自然課によりますと、18日午前10時ごろ、秩父市大滝の山林内で猟友会の59歳の男性がツキノワグマ1頭と遭遇しました。

 男性はツキノワグマともみ合いになり、全身にひっかき傷を負いましたが、命に別条はありませんでした。

 男性は猟友会の仲間に無線で助けを呼び仲間の車で病院に運ばれ、その日のうちに退院したということです。

 当時10人ほどが、県が委託したシカの捕獲作業のため入山していました。

 ツキノワグマは男性を襲った後逃げ、行方が分からなくなっているということです。

 県や県警は注意を呼びかけています。

アルカディア不正アクセス 県警で職員情報流出か

 自治体の防災情報を配信するサービスを手がけるIT関連会社「アルカディア」が不正アクセスを受けた問題をめぐり、県警でも警察官と職員あわせておよそ1万3000人分の個人情報が漏えいした可能性があることがわかりました。

 県警によりますと、10月13日、災害時に安否を確認するシステムを運営するアルカディアから「第三者による不正アクセスが行われ、個人情報が漏えいした可能性があることを確認した」などとメールで連絡がありました。

 漏えいの可能性があるのは、警察官や職員あわせておよそ1万3000人分の氏名や所属、私用メールアドレスです。

 これまでに情報の不正利用などは確認されていないということです。

 アルカディアの不正アクセスをめぐっては10月に入り、さいたま市や久喜市など県内の複数の自治体が、登録者の氏名やメールアドレス、電話番号などが漏えいした可能性があると相次いで発表していました。

人手不足解消に向け 保育・介護の就職面接会

 人手不足に悩む保育や介護の分野に就職を希望する人を対象としたイベントがさいたま市で開かれました。

 このイベントは、求職者に保育園や介護施設での働き方について知ってもらうおうと埼玉労働局などが開いたもので、90の事業所が参加しました。

 埼玉労働局によりますと、ことし8月の介護分野の県内の有効求人倍率は4.20倍、保育分野は2.87倍で需要に対し採用が追いつかない状況が続いているということです。

 各事業所の担当者は、勤務条件や働きがいを訪れた人たちにアピールしたり、希望者に対し面接をしたりしていました。

 また、介護、保育それぞれのセミナーも開かれ、事業所の担当者が参加者に向けて、働く現場の実情などを説明しました。

イベント開催 関係者が考える“埼玉農業の可能性”

 農業関係者らが県産農産物の価値を高める方法を考えるイベントがさいたま市で行われました。

 イベントは、県産農産物の販路拡大や収益の増加に向けた可能性を探ろうと行われました。

 会場では春日部市の観光イチゴ園「ヒロファーム」の中村知由さんと、深谷市で野菜の生産・販売をしている「和合堂」の剱持哲信さんが登壇しました。

 中村さんは、イチゴ狩りを行う観光農園として、どのように収益モデルを拡大してきたのかをデータや実績を交えながら説明しました。

 また、剱持さんは生産している深谷ネギの伝統やブランドが強みとした上で、今後の展望として直売所やECサイトでの販売を強化したいと話しました。

 このあと、「農産物がどうすれば『選ばれる商品』になるか」「埼玉農業の可能性と未来」などをテーマにトークセッションが行われました。

 2人は、商品の価値を向上させるためには、消費者目線でどのような物が買いたいのかをマーケティングすることや、販売している商品のファンをつくることの重要性を訴えました。

 参加者たちは真剣な表情で話に耳を傾け、埼玉県の農業の今後について考えを深めました。

出来栄え競う 「野本かかし祭コンテスト」

 東松山市で地元住民らが作ったかかしのできばえを競う催しが行われています。

 東松山市下野本では地元住民らが毎年、主にことし話題になったことをテーマにした手作りのかかしのできばえを競う、「野本かかし祭コンテスト」が行われています。

 田んぼが多い野本地区の特色を押し出そうというのが狙いで21回目を迎えたことしは、個性豊かな34作品が会場にずらりと並んでいます。

 ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得し8月に婚約を発表した、「りくりゅう」こと三浦璃空さんと木原龍一さんをイメージした作品では2人の息の合った演技の様子や、きらびやかな衣装が再現されています。

 県内で樹木が枯れるなどの被害が拡大している特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」のかかしもあります。

 特徴的な首の赤い部分を再現しているほか、クビアカツヤカミキリに対して、「おてやわらかに」とのメッセージが添えられています。

 ほかにも、話題になった出来事や人物、有名作品のキャラクターなど、ユニークなかかしを楽しむことができます。

 「野本かかし祭コンテスト」は11月3日まで東松山市の野本市民活動センターの駐車場で行われています。