6月18日(木)のニュース

狂犬病予防接種 不適切保存のワクチン接種

年に一度の接種が義務づけられている狂犬病の予防接種で、さいたま市は、誤った方法で保管していたワクチンを接種していたと発表しました。

 さいたま市によりますと、ことし4月18日と25日に、市内の2会場で行われた狂犬病予防注射について獣医師が本来、冷蔵保存したワクチンを使用すべきところを誤って冷凍庫で保存し、凍結させたものを接種していました。

 誤った方法で保管されたワクチンを接種したのはあわせて465頭です。

 市は、接種後30日以上空ければ、再接種しても副反応の発生率が高まることはないとして、再接種する方針です。

 対象となる犬の飼い主に、17日付けで再接種の案内をしていて、今月25日からことし12月末まで、県獣医師会に所属する市内43の動物病院で無料で受けられるということです。

県内企業の業況感 4月~6月期小幅改善

 ことし4月から6月期の県内企業の景気状況を示す業況感は、1月から3月期と比べわずかに改善したことが、ぶぎん地域経済研究所が四半期ごとに行っている企業経営動向調査で、分かりました。

 調査は、ことし4月から先月にかけて県内企業500社を対象に行われ、回答率は26.6パーセントでした。

 調査によりますと、4月から6月期の自社業界の景気について、「良い」とした割合から「悪い」とした割合を差し引いた指数=BSIはマイナス4で、前回行った1月から3月期の調査に比べマイナス幅が3ポイント縮小しました。

 これは、AIや半導体関連が好調で、自動車関連でも一部で受注が上向くなど需要が堅調であることが背景にあるとみられます。

 業種別では、製造業が携帯電話や自動車などの加工組立型が大きく改善したこともあり、マイナス幅が9ポイント縮小しました。

 一方、非製造業は2ポイントの悪化となりましたが、ほぼ横ばい圏内の動きとなっています。