さいたま市来年度予算編成方針 財源不足345億円
さいたま市は、2027年度の当初予算の編成方針について財源不足は中期試算で345億円に達する見込みだと明らかにしました。
現在の算定方式を取り入れた2019年度以降、最大の財源不足額となります。
市の財政課によりますと、来年度当初予算の歳入は、7256億円となる見込みです。
一方、歳出は扶助費や公債費などの義務的経費や、学校をはじめとする公共施設の老朽化対策などにより、7601億円となる見込みです。
これにより収支不足額は345億円となる見通しで、物価高騰や賃上げの影響でさらに拡大する可能性があるとしています。
市は、財政調整基金の取り崩しや、市債の発行で対応する方針です。
しかし、再来年度以降の収支不足額も引き続き高水準で推移する見通しであることから、事業費用を精査し収支不足額を極力圧縮して基金の取り崩しを抑制したいとしています。
