9月24日(木)のニュース

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県児童虐待重大事例検証委員会 開催

 去年1月、熊谷市で母親(当時29)が生後5か月の赤ちゃんを川の中に置き去りにし、死亡させた事件を受け、県は児童虐待の重大事案を検証する委員会を設置し24日、初会合を行いました。

 事件は去年1月、母親(当時29)が実の娘である生後5ヶ月の赤ちゃんと利根川に入り、赤ちゃんを、川の中に置き去りにして死亡させたものです。

 この事件を受け、県は、児童虐待による死亡事例などについて事実の把握を行うと共に、再発防止、未然防止のための対応策を検討する目的で委員会を設立しました。

 委員会では、立正大学で児童福祉を教える大竹智教授をはじめ医師や弁護士など6人のメンバーが再発防止策を検討します。

 24日の初会合では、委員会設置の目的について改めて確認した後、事件の概要や背景について話し合われました。

 検証委員会は、今後、数回開催し、今年度中に報告書をとりまとめるということです。

川口市ケアマネ殺害事件 死亡の男 不起訴処分に

 ことし6月、川口市の住宅でケアマネジャーの女性が殺害された事件で、さいたま地検は24日殺人の疑いで容疑者死亡のまま書類送検された男(当時60)を不起訴処分としました。

 この事件はことし6月、川口市飯原町の住宅で、母親と2人で住んでいた男(当時60)と、川口市末広の介護支援専門員の女性(当時63)が、玄関付近で刃物で首を刺され、倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されたものです。

 警察は、男が女性を刺した後、自らの首を刺して死亡したとして8月20日、容疑者死亡のまま殺人の疑いでさいたま地検に書類送検していましたが、さいたま地検は、24日、男を不起訴処分としました。

 不起訴処分についてさいたま地検は、容疑者死亡によると説明しています。

連合埼玉と立候補予定者 政策協定締結

 来年春の統一地方選挙に向け連合埼玉は24日、県議会議員選挙での推薦を決めている立憲民主党と無所属の立候補予定者と政策協定を結びました。

 調印式では、連合埼玉の今井信博会長と、来年春の県議会議員選挙で推薦を受ける立憲民主党と無所属の立候補予定者9人が政策協定書に署名しました。

 今井会長は「国政を地方から変えていきたい。地方の皆さんの活躍が、国会に届かない状況があり、払拭したい」と述べました。

 また、中道改革連合の分裂に触れたうえで、推薦の理由について「政党を応援しているわけではなく、皆さんのそれぞれの政策や実績を検討した」と説明しました。

 立候補予定者を代表し、北4区=熊谷市選出の田並尚明県議会議員は「連合埼玉の政策実現のために、全力で戦い抜き、勝ち抜いていく。働く人、生活者中心のより良い豊かで安心できる社会構築のために、全力で働いていく」と意気込みを語りました。

 そして、今井会長から立候補予定者9人に推薦状が手渡されました。

 連合埼玉は、来年春の統一地方選挙に向けこれまでに県議会議員やさいたま市議会議員など、あわせて29人を推薦しています。

小学6年生の橋本選手 川口市長に卓球優勝を報告

 8月に開かれた、小学生以下の卓球の全国大会で優勝した小学6年生の女子児童が地元の川口市役所を訪れ、市長に結果を報告しました。

 川口市役所を訪れたのは、埼玉県をホームタウンとするプロ卓球チーム、「T.T彩たま」のジュニアチームに所属し、川口市立戸塚南小学校に通う6年生の橋本うず愛選手です。

 橋本選手は8月に開催された小学生以下のクラブチームによる卓球の全国大会で女子の部に埼玉県代表として出場し、見事優勝を果たしました。

 埼玉県代表のチームがこの大会の女子の部で優勝するのは初の快挙です。

 橋本選手は「全国大会に初めて出て、団体戦では3人で協力し調子が良くて、とてもうれしかった」と優勝した大会を振り返りました。

 これを受けて岡村ゆり子市長は試合をインターネットで観戦したことを伝えた上で「俊敏な動きと力強いプレーできっと戦う相手も怖かったんじゃないかと思う」と健闘を称えました。

ネパール洪水 救援・復興支援 県庁に募金箱を設置

 8月の大規模な土石流と洪水で甚大な被害を受けたネパールの救援や復興を後押ししようと県庁などに募金箱が設置されています。

 共同通信によりますと、8月26日に、ネパールと中国の国境付近で起きた土石流と洪水ではこれまでに1400人以上の死亡が確認されています。

 募金箱は、県庁本庁舎1階の県民案内室とさいたま市浦和区の浦和合同庁舎の3階に9月16日から設置されています。

 寄せられた募金は、日本赤十字社を通じて寄付され、ネパールでの救援や復興支援などに充てられるということです。

 募金箱は、ことし11月27日まで設置されています。

音楽ユニット「武将D」が大野知事に楽曲PR

 この夏に結成した埼玉県にゆかりのある武将をテーマにした楽曲を歌うロックバンド、「武将D」がファーストシングルをリリースし、大野知事にPRしました。

 県庁を訪れたのは、県内各地の歴史や人物を音楽で発信しようとこの夏に結成されたロックバンド、「武将D」です。

 「武将D」のメンバーは、行田市観光PR隊「忍城おもてなし甲冑隊」の野原のぼさんとこうのす観光大使でシンガーソングライターのさくまひできさん、それにFMクマガヤ局長の宇野元英さんの3人です。

 24日は、ファーストシングルの「武将D」を大野知事に手渡し、楽曲を披露しました。

 楽曲には、熊谷直実や成田長親といった埼玉県にゆかりのある武将のエピソードなどが盛り込まれています。

 野原さんは、「県内はいろいろな偉人・武将がいるが、残念ながらあまり教科書に載った人はいない」「それぞれご当地でいろいろな活動をしているメンバーで集まって1つの曲にしたので、より一層この埼玉が盛り上がれば」と意気込みました。

地元愛好家の作品を一堂に 川越市立美術館で展覧会

 地元の美術愛好家が制作した作品を一堂に集めた展覧会が川越市立美術館で開かれています。

 展覧会は、地域の美術を発展させようと開かれていて、ことしで73回目です。

 会場には洋画、工芸など合わせて277点の作品が展示されています。

 洋画・彫塑部門で最優秀賞にあたる県知事賞に選ばれた田中隆さんの作品「郊外に残る昭和」は、古い家屋を精密な描写と色彩豊かに表現しています。

 また、工芸部門で県知事賞を受賞した、能條幸子さんの「輪花高台盤」は朴ノ木の板に花模様が彫られた作品です。

 川越市立美術館で開かれているこの展覧会は、部門ごとに期間を区切って展示されています。

 「洋画・彫塑」と「工芸」の2部門は9月27日までで、「日本画」「書」「写真」の3部門が9月30日から10月4日までとなっています。