3月11日(水)のニュース

東日本大震災15年

 2万2千人を超える犠牲者が出た2011年の東日本大震災は11日、発生から15年となりました。

 2011年3月11日、午後2時46分に発生した東日本大震災では津波が沿岸部を襲い、甚大な被害をもたらしました。

 警察庁などによりますと、今月1日時点で死者は1万5901人、行方不明者が2519人、避難中の体調悪化などによる関連死は昨年末時点で3810人となっています。

 また、震災で県内に避難した人の数は先月1日時点で2129人です。

 このうち福島県からの避難者が2029人で最も多く、岩手県が46人、宮城県が33人などとなっています。

 一方、県内55市と町の避難先のうち、加須市が370人で最も多く、次いでさいたま市が165人、越谷市が135人などとなっています。

県立大宮工業高 最後の卒業式

 高校再編で来年度から県立浦和工業高校と統合し、およそ100年の歴史に幕を閉じる県立大宮工業高校で11日、最後の卒業式が行われました。

 県立大宮工業高校は来月から県立浦和工業高校と統合し、「県立大宮科学技術高校」として生まれ変わります。

 このため、11日式に臨んだ209人の生徒は、大宮工業最後の卒業生となりました。

 式では卒業生の名前が一人一人呼ばれると、岩井幸一校長から代表生徒に卒業証書が手渡されました。

 岩井校長は、「皆さんは大宮工業高校としての歴史を締めくくる世代であると同時に新しい学校の礎を築いた存在でもあります。その誇りを胸に刻んで下さい」と式辞を述べました。