狭山市死亡ひき逃げ事件 危険運転に訴因変更請求
狭山市の国道で去年12月、車を時速120キロで運転し男性をはねる死亡ひき逃げ事件を起こしたとして、過失運転致死の罪で起訴された20歳の男について、さいたま地検川越支部は24日、より法定刑の重い危険運転致死罪への訴因変更を、さいたま地裁川越支部に請求しました。
塗装工の阪元昊被告(20)は去年12月22日、狭山市鵜ノ木の国道で、乗用車を時速120キロで運転して、信号を無視して交差点に進入し、横断歩道を渡っていた会社員の森口和樹さん(当時25)をはねて死亡させたとして、過失運転致死などの罪で起訴されました。
森口さんの遺族はことし3月、危険運転致死罪の適用を訴える書面と、およそ4万7000人分の署名をさいたま地検川越支部に提出していました。
さいたま地検川越支部は24日、危険運転致死罪への訴因変更をさいたま地裁川越支部に請求しました。
変更が認められれば、裁判員裁判で審理されます。
訴因変更の請求を受けて、森口さんの遺族はテレ玉の取材に対し、「きちんとした対応をしていただけることにまずはほっとしています」とコメントしています。
