2025年度 倒産件数 過去10年間で最多
昨年度=2025年度の県内企業の倒産件数は418件で、過去10年間で最多となったことが帝国データバンク大宮支店の調査で分かりました。
昨年度、1000万円以上の負債を抱えて倒産した県内企業は、前の年度より8件増えて418件でした。
4年連続で増加し、過去10年間で最多となりました。
負債総額は441億2300万円で、前の年度より97億8700万円減少し、小規模倒産が多数を占める傾向が続いています。
業種別では、建設業が前の年度から17件増えて114件で最も多く、次いでサービス業が71件、小売業が65件となっています。
主な原因では、販売不振が371件で全体の9割近くを占めています。
帝国データバンク大宮支店は、「人手不足や物価高の問題は、企業業績のダメージの要因となっている」と指摘しています。
そのうえで、「イラン情勢などの地政学的リスクもあり、件数が減少に転じることは想定しづらい」としています。
