6月10日(水)のニュース

去年1年間 DVと児童虐待 いずれも増加

 去年1年間の配偶者からの暴力=DVの相談件数や児童虐待の検挙件数はいずれも前の年より増加したことが県警のまとめでわかりました。

 県警によりますと、去年1年間に受理したDVの相談件数は5763件で、前の年よりも100件増加し高水準で推移しています。

 また、検挙件数は前の年より72件多い549件で県警は加害行為の防止を積極的に図っているとしています。

 一方、警察が児童相談所に通告した児童の数は9552人で前の年より515人減少しました。

 検挙件数は前の年より35件多い184件で、傷害や暴行などの身体的虐待がおよそ8割を占めています。

 県警は今後も、市町村や児童相談所などとの連携をさらに推進していくとしています。

県内企業の新卒採用 2年連続減少

 ことし4月入社の新卒者の採用を計画した県内企業の割合は、46.5パーセントで、2年連続で減少したことが埼玉りそな産業経済振興財団の調査で分かりました。

 調査は、ことし4月に県内企業1031社を対象に行われ、回答率は30.1パーセントでした。

 ことし4月入社の新卒者について、採用計画が「あった」と回答した企業の割合は46.5パーセントで去年を0.3ポイント下回り、2年連続で減少しました。

 新卒者の採用計画の人数について、去年に比べ「増加」と回答した企業は17.3パーセントでした。

 人数を増やした企業の理由では、複数回答で「恒常的人手不足の補完」が56.6パーセントで最も多く、次いで「事業拡大のため」となっています。

 一方で、去年に比べ「減少」と回答した企業は、16.7パーセントで「例年ない」とした企業は43.8パーセントでした。