9月28日(月)のニュース

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行田市・宮代町 介護保険施設 虐待などで行政処分

 行田市と宮代町の介護保険施設で、職員が入居者に虐待などを行ったとして県は事業者に対して行政処分を行いました。

 10月1日から3か月間の介護報酬3割減額の処分を受けたのは、行田市馬見塚にある「特別養護老人ホームおきな」と宮代町の「介護老人保健施設六花」です。

 県によりますと、「おきな」は、去年9月に介護職員が入所者1人に身体的虐待やネグレクトなどを、「六花」では、おととしから去年8月にかけて介護職員らが入所者17人に対して身体的虐待やネグレクトなどを行ったとしています。

 市や町からの報告を受けた県は、事業者に対し、介護保険法に基づき、9月24日付けで行政処分を行いました。

“エスカレーター条例”5年 安全利用を呼びかけ

 エスカレーターを立ち止まって利用することを求める県の条例が、施行されてから10月で5年です。

 JR大宮駅で28日、大野知事らがエスカレーターの安全な利用を呼びかけました。

 街頭キャンペーンには、大野知事や県議会議員、鉄道事業者のほか大宮開成高校の生徒や文京学院大学の学生などが参加しました。

 条例は2021年10月に施行され、10月で5年です。

 しかし、エスカレーターで左側に立ち止まり、右側を歩く人の姿が多く見られます。

 参加した人たちは、駅の利用者に啓発品を配るなどして、エスカレーターの安全な利用を呼びかけました。

 また、学生が「左右両側に立ち止まろう」と書かれたプラカードを掲げながら、エスカレーターの右側で立ち止まり、アピールしていました。

教え子の裸など撮影した疑い 県立高校教諭を再逮捕

 勤務していた県立特別支援学校の教え子だった女性を自宅に呼び出し、裸などを撮影したとして41歳の県立高校教諭の男が再逮捕されました。

 性的姿態撮影処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、本庄市仁手の県立高校教諭、茂木良太容疑者(41)です。

 警察によりますと、茂木容疑者はことし1月から3月にかけて、勤務していた県立特別支援学校の教え子だった20代の女性を羽生市内の自宅アパートに呼び出し、デジタルカメラで57回にわたって裸などを撮影した疑いが持たれています。

 茂木容疑者は別の教え子の女性に対する不同意性交の疑いなどでこれまでに3回逮捕され、その後、2回起訴されています。

 警察の調べに対し茂木容疑者は、黙秘しているということです。

10月から酒税改正

 10月1日から、お酒の税率が変わります。

 増税前に、スーパー各社は売り場の拡大を進めています。

 さいたま市内の量販店を取材しました。

 さいたま市中央区のイオンスタイル与野では、酒税改正による駆け込み需要を狙い、9月上旬から、店内に特別にコーナーを設けたり、まとめ買いをすると、パスタや食用油がもらえるキャンペーンを始めたりしています。

 イオンリテールによりますと、県内のイオンスタイル全26店舗で、発泡酒などのケース売りは、去年の9月と比べ、150%増を見込んでいましたが、想定を上回る売上になっているということです。

 ビール類は、麦芽の使用比率や、原材料の違いにより、ビールと発泡酒、第三のビールに分類されています。

 10月からは、ビールの酒税は下がる一方、発泡酒などの酒税が上がります。

 ビールは、350ミリリットルのもので、9.1円の減税となる一方、発泡酒と第三のビールは、7.26円の増税となります。

 350ミリリットルあたりの税額はビール、発泡酒、第三のビールいずれも「54.25円」に統一されます。

 またビール大手各社は、店頭での価格格差が縮まることから、需要拡大を見込み第三のビールを「ビール」への格上げに乗り出します。

 酒税の差がなくなることで、消費者の商品の選び方にも変化がありそうです。

障害者アート作品のコンテスト 表彰式

 障害者の社会参加をアートを通じて支援しようと、作品コンテストの表彰式が28日、さいたま市で開かれました。

 さいたま市に本社を置き、事故などで損傷した車のリユース事業を手がける「タウ」は障害者が活躍できる場を提供しようとアート作品のコンテストを毎年、開いています。

 8回目となる今回は、「クルマとかなえる世界」をテーマに、車で行きたい場所や会いたい人、地球のためにできることなどを自由に表現した作品を募集しました。

 全国およそ1万か所の障害者支援施設などに案内したところ、北海道から沖縄まで38都道府県から620点の応募がありました。

 表彰式では41人の受賞者に表彰状が贈られました。

 このうち最優秀賞には、田尻はじめさんの「車で巡る世界の美術館」が選ばれました。

 田尻さんは作品を描ける環境や、活動を支える人たちへの感謝を伝えました。

 また、埼玉支店賞には、神谷羽菜さんの「私たちの町」が選ばれました。

 作品には、便利な自動車の恩恵を受けながらも、地球にやさしい行動を忘れず、持続可能な社会について考えるきっかけになってほしいという思いが込められています。

 タウでは、こうしたコンテストを通して引き続き障害者アートを支援していきたいとしています。

加須市の總願寺 伝統行事「火渡り式」

 関東三大不動の一つ、加須市の總願寺で200年以上の歴史を誇る伝統行事の火渡り式が行われました。

 火渡り式は、護摩を焚いた火の上を渡ることで、人間の業や煩悩が焼き払われ、願いが叶うとされていて、毎年9月28日に行われています。

 はじめに不動堂で護摩を焚いておこされた火を行者が外の壇に移すと勢いよく燃え上がりました。

 この火は、寺の本尊である「不動明王」と同じくらいありがたい火とされ、火を渡ることで不動明王に直接触れ全ての汚れを落とすことができると言われています。

 そして火が鎮められると行者が先頭を歩き、続いて、参加した人たちも願い事を書いた護摩木を持ちながら渡っていきました。

ことし上半期 サイバー犯罪 検挙件数が増加

 ことし上半期のサイバー犯罪の検挙件数が、前の年の同じ時期と比べて123件増加したことが県警のまとめで分かりました。

 県警によりますと、ことし1月から6月末までのサイバー犯罪の検挙件数は470件で、前の年の同じ時期と比べて123件増加しました。

 一方、サイバー犯罪に関連する相談件数は4548件で、206件減少しています。

 件数は減少しているものの、クレジットカードの犯罪被害に関する相談が302件増加していて、相談件数全体のおよそ3割を占めています。

 県警は注意を呼びかけるとともに、若い世代にむけたサイバー犯罪防止の啓発活動や、県内企業向けのセキュリティイベントを開催するなど、被害防止に努めています。