所沢市傷害致死事件 中国籍の37歳女に懲役4年の判決
おととし12月、所沢市のマンションで男性を刃物のようなもので突き刺して死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われている37歳の中国籍の女の裁判員裁判で、さいたま地裁は15日、懲役4年の判決を言い渡しました。
傷害致死などの罪に問われているのは、中国籍の王学云被告(37)です。
王被告は、おととし12月26日の午後9時半ごろ、所沢市東住吉のマンションの一室で男性(当時25)の右足の太ももを刃物のようなもので突き刺して、死亡させるなどした罪に問われています。
15日の判決で、さいたま地裁の小池健治裁判長は「被害者による暴力はいずれも拳による殴打で、生命を脅かすような侵害行為はなかった」と指摘しました。
そのうえで、「被害者の大たい部を突き刺した行為は、身体に対する危険を排除する手段としては過剰で、相当性を欠くものであると言わざるをえない」として、懲役6年の求刑に対し、懲役4年の判決を言い渡しました。
