ケアマネ殺害 男「お金をだまし取られた」
6月1日、川口市の住宅で訪問したケアマネジャーの女性が殺害された事件で、女性を刺したあと自殺したとみられる男が通報時に「お金をだまし取られた」という趣旨の話をしていたことが分かりました。
警察は、男が一方的に思い込み犯行に及んだ可能性があるとみて、殺人事件として捜査しています。
6月1日午後3時すぎ、川口市飯原町の住宅に住む60歳の男から「ケアマネジャーを刃物で刺した。これから自分も刺す」と110番通報がありました。
警察が駆けつけると、現場には住人の男と川口市末広の介護支援専門員・鈴木希代子さん(63)が血を流して倒れているのが見つかりました。
2人は、いずれも首に刺し傷があり、その後、死亡が確認されました。現場からは、凶器とみられる血の付いた刃物が見つかったということです。
警察によりますと、男は通報の際に、「お金をだまし取られたから殺そうと思って首を切った」などと話していたということです。
この家には、男と90代の母親が2人で暮らしているとみられていて、母親にけがはなかったということです。
警察は、男が思い込みを募らせて強い殺意で切りつけた可能性もあるとみて、殺人事件として捜査しています。
