デフリンピック 県ゆかりの選手がメダル獲得を報告
先月、開かれた聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」でメダルを獲得した埼玉県ゆかりの選手たちが、大野知事に結果を報告しました。
大野知事を表敬訪問したのは、日本選手団の旗手を務め空手の女子個人組手61キロ級で金メダル、形で銅メダルを獲得した坂戸市在住の小倉涼選手をはじめとした13人のメダリストです。
25日は、県の魅力発信に貢献し、県民に笑顔や感動を与えた人などを表彰する「彩の国M.A.P」が、大野知事から選手たちに贈られました。
このあと、選手たちは金メダルを獲得した喜びや銀メダルや銅メダルとなった悔しさなど、それぞれの思いを伝えました。
これを受け大野知事は、手話を交えながらメダルを獲得した選手たちの活躍をたたえました。
そして「東京で開催されたことで、多くの県民が皆さんの活躍を目の当たりにすることができました。 大きな勇気を与えてくれてありがとうございました」とあいさつしました。
