1月9日(金)のニュース

遺体は51歳女性 死体遺棄の疑いで53歳男逮捕

 新座市の自宅アパートに女性の遺体を遺棄したとして、死体遺棄の疑いで53歳の男が逮捕された事件で、遺体は、おとといから行方不明になっていた男の知人とみられる51歳の女性であることが、警察の調べでわかりました。

 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、新座市野火止の職業不詳、山口新容疑者(53)です。

 警察によりますと、山口容疑者は、自宅アパートの一室に知人とみられる川越市下赤坂の会社員、山本早苗さん(51)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。

 調べに対し、山口容疑者は「間違いありません」と容疑を認めたうえで、殺害をほのめかす供述をしているということです。

 山本さんの遺体は山口容疑者の自宅の風呂場の浴槽から見つかり、目立った外傷はなく、皮膚に変色があったということです。

 山本さんはおとといから行方が分かっておらず、警察は、山本さんの自宅付近の防犯カメラを調べるなどし、行方を捜査していました。

 山口容疑者は山本さんが帰宅したところを連れ去ったとみられ、警察は死因や動機を調べています。

 事件を受け山本さんの遺族は、「今は本当に何も考えられない。故人はしっかりとした人で頼りになる存在だった」とコメントしています。

狭山市 80歳男性 乗用車にひかれ死亡

 9日午後、狭山市で自転車に乗っていた80歳の男性が乗用車にひかれて死亡しました。

 9日午後0時40分ごろ、狭山市入間川の市道で、自転車を運転していた市内に住む甲田盛廣さん(80)が乗用車にひかれました。

 甲田さんは頭などを強く打ち病院に搬送されましたがおよそ2時間半後に死亡が確認されました。

 警察は、乗用車を運転していた狭山市柏原の自称・パート従業員、沼崎一弘容疑者(66)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 調べに対し、沼崎容疑者は容疑を認めているということです。

 警察によりますと、沼崎容疑者が左折しようとしたところ、甲田さんが運転する自転車が転倒したということです。

 警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、当時の詳しい状況を調べています。

高校などの進学希望 98.7%

 ことし3月に県内の中学校などを卒業する予定の生徒で、高校などへの進学を希望しているのは98.7パーセントで、前の年より0.1ポイント増えました。

 県総務課によりますと、ことし3月に県内の中学校などの卒業予定者は、先月15日現在で、前の年の同じ時期と比べて338人少ない6万2210人となっています。

 このうち、高校や専門学校などへの進学を希望しているのは6万1378人で、全体に占める割合は98.7パーセントとなり、前の年の同じ時期と比べて、0.1ポイント増えました。

 一方、就職などを希望しているのは141人で、前の年と同じ0.2パーセントでした。

 進学希望者の内、内部進学希望者を除く県内公立高校の全日制課程への進学希望者は3万6867人で、倍率は前の年より0.05ポイント減り1.07倍となっています。

 学校別の倍率では、市立浦和普通科の2.35倍が最も高く、川口市立普通科の2.17倍、市立川越普通科の2.04倍と続いています。

さいたまスーパーアリーナ 今月13日から休館

 アーティストの公演やプロスポーツの試合が行われるさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナが、老朽化に伴う大規模改修のため今月13日から休館します。

 さいたまスーパーアリーナは、2000年9月に開業した施設で、最大でおよそ3万7000人を収容できます。

 県によりますと、施設の老朽化に伴い、エレベーターの取り換えや空調設備の修繕、それに大規模災害に備えた天井の落下防止工事などを実施します。

 また、スピーカーなど新たな音響設備も導入するということです。

 県は、これまでに、関連予算としておよそ139億円を計上しました。

 大規模改修に伴う休館期間は最長で1年半を見込んでいます。

 県都市整備政策課は、「大規模改修でこれまで以上に利用者の安心や安全を確保できるようにして、今後も多くの人に利用してもらいたい」としています。

冬の風物詩 秩父市「三十槌の氷柱」

 秩父市では、冬の風物詩として知られる「三十槌の氷柱」が訪れた人たちを魅了しています。

 秩父市大滝の「三十槌の氷柱」は、荒川源流の岩肌から染み出す湧き水が作る氷のオブジェです。

 寒さが厳しくなるにつれ、徐々にその姿を現し、最大で高さ8メートル、幅およそ30メートルにもなります。

 気温や天候によって形が変わり、秩父観光協会大滝支部によりますと、ことしは厳しい寒さで出来栄えはよく、さらには週末に予想される寒波により一段と大きく育つ見込みだということです。

 また、夜間はライトアップも行われ、昼とは違った幻想的な風景を楽しむことができます。

 三十槌の氷柱は2月上旬まで楽しめるということです。

さいたま市浦和区 「平和の俳句」展

 平和をテーマにした俳句展がさいたま市浦和区で開かれています。

 この俳句展は市民に「平和」を自分事として考えてもらおうと、おととしから開かれています。

 東京新聞が募集した作品から作家と俳人が選んだ30句などを展示しています。

 さいたま市の増田信雄さんの句は、日本被団協がノーベル平和賞を受賞したニュースの喜びを、平和な日常の象徴として「おでんの具」で表現しています。

 また、会場には人権についても考えてもらおうと、1963年に狭山市で女子高校生が殺害された狭山事件で、無期懲役の判決を受け、無罪を訴えて再審請求中に亡くなった石川一雄さんの短歌なども紹介されています。

 「平和の俳句」展は今月12日までJR浦和駅前の浦和コミュニティセンターで開かれています。