私立認可保育所で女性保育士が園児を虐待
さいたま市は、1日、中央区の私立認可保育所で43歳の女性保育士による虐待行為が確認されたと発表しました。
市によりますと、女性保育士は、先月5日、おやつの時間などに園児の胸を手の甲で叩く、顔をつかんで保育士の方に向かせるなどの、行為を行ったということです。
それを見ていた別の職員が、保育所の施設長に訴え事態が発覚しました。
保育所の聞き取りに対して女性保育士は自分の言うことを聞いてくれなかったという趣旨の話をしているということです。
女性保育士は11月30日までに退職しています。
市は今後、再発防止に向けた指導を行う方針です。
