8月7日(金)のニュース

熊本地震の被災地に派遣 さいたま市職員 活動語る

 7月28日に発生した熊本地震の被災地に派遣されていたさいたま市の職員が戻り、現地での活動状況を語りました。

 現地の支援活動にあたったのは、さいたま市防災課の谷口剛文さんと外山駿介さん、それに中川尭登さんの3人です。

 3人は、8月3日から6日までの4日間、熊本市南区の富合中学校に設けられた避難所で、物資の配布をはじめ、避難者の入退所の手続きなど、運営業務に携わりました。

 中川さんは、物資の供給は滞りなく行われていたと話す一方で、課題に挙げたのは暑さの中での過酷な衛生環境です。

 外山さんが実感したのは、避難者に寄り添う大切さです。

 谷口さんは、今回の活動をさいたま市の災害対策に生かしていきたいと考えています。

大野知事と清水市長 消防指令センターで意見交換

 大野知事とさいたま市の清水市長は7日、119番通報を受ける「消防指令センター」の共同運用などについて意見を交わしました。

 7日は、主に各自治体の消防本部で行っている119番通報の指令業務を、1か所のセンターで受け付ける共同運用などをテーマに意見が交わされました。

 非公開で行われた意見交換で、清水市長は、センターの共同運用について「実現に向けたさまざまな課題について具体的な検討、スピード感を持って進めるため県と市が協力して取り組んで行くことを確認した」ということです。

 一方、大野知事は「有効なものであり、将来に向けて県としても市と一体となって連携していきたい」としたうえで、「センターの一元化にとどまらず消防の広域化、一元化についても一緒に取り組まないか」と提案したとしています。

県の推計人口 2か月連続減

 7月1日時点の県の推計人口は729万1227人で、2か月連続で減少しました。

 県の統計課によりますと、7月1日時点の県の推計人口は729万1227人で、前の月に比べて388人減少しました。

 これは、出生が死亡を下回る「自然減」が2817人だったのに対し、県への転入が転出を上回る「社会増」が2429人となり、2か月連続で人口が減りました。

 市町村別で人口が最も増えたのは春日部市で99人、次いで和光市の84人、草加市の77人となっています。

 一方、最も減少したのは川口市の202人で、戸田市の86人、入間市と幸手市で67人と続いています。

所沢市出身 大山親方 「トコろん」化粧まわし寄贈

 所沢市出身初の幕内力士で元小結・北勝富士の大山親方が、現役時代に使用していた市のイメージマスコット「トコろん」があしらわれた化粧まわしを市に贈りました。

 所沢市役所を訪れた大山親方は現役時代、市の観光大使として「トコろん」があしらわれた化粧まわしを使用して地元の魅力を発信し続けてきました。

 大山親方は「この化粧まわしを見て相撲に興味・関心を持って、子どもたちが少しでも夢や希望を持ってもらいたいと思います」とあいさつすると、実物がお披露目されました。

 このあと、小野塚市長などから感謝状とトコろんのぬいぐるみが手渡されました。

 最後に大山親方は、来庁者と握手や記念撮影をして交流を深めていました。

加須市 「イチジク」出荷始まる

 加須市で、市の名産品の「イチジク」の出荷が始まっています。

 加須市の「JAほくさい種足野菜出荷所」では、地元の農家で構成される「加須市騎西いちじく組合」の組合員20人が、イチジクの大きさや硬さなどを確認しながら出荷作業を進めていました。

 栽培されているのは、さっぱりとした甘さと適度な酸味が特徴の「ドーフィン」という品種で、そのまま食べるほか、加工食品としても利用されています。

 組合によりますと、ことしは太陽の光をたくさん浴びたことと、7月に雨が多く降ったため、例年よりも大きく甘味が強いイチジクに育ったということです。

 出荷作業は11月上旬まで行われ、およそ35トンのイチジクがJAほくさい騎西の農産物直売所や、県内のスーパーなどで販売される予定です。  

狭山市 約1万本の「ヒマワリ」見頃

 狭山市のひまわり畑で、およそ1万本のヒマワリが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。

 狭山市堀兼のひまわり畑では、1000平方メートルの敷地におよそ1万のヒマワリが花を咲かせています。

 ひまわり畑はまちづくりの一環として毎年作られていて、ことしは6月に畑の管理と運営を行う地域の団体と、狭山市立堀兼小学校の3年生の児童らが協力して種をまいて準備をしてきました。

 7日は午前中から家族連れなどが訪れ、散策したり写真に収めたりして楽しんでいました。

 狭山市堀兼のひまわり畑は、8月中旬まで楽しめるということです。