4月15日(水)のニュース

八潮道路陥没事故 午前10時から県道一部供用開始

 去年1月、八潮市の道路が陥没し、トラックが転落した事故で、通行止めとなっていた県道の一部供用が、15日午前10時に始まりました。

 県によりますと、陥没現場の上に、長さおよそ20メートルの仮設の橋を設け、車道と歩道を設ける工事が完了したことで、通行が出来なかった全長およそ600メートルの区間を、県道の南側の2車線を使って、暫定的に片側1車線で通行できるようにしたということです。

 開通をめぐり、住民からは、喜びと葛藤の声がありました。

 県道の一部通行が始まりましたが、事故現場周辺では、5年から7年かかる見込みの下水道管の複線化の工事が予定されています。

 また臭いなどの影響も長期化しており、住民生活への影響は今後も続きます。

GW期間中の指定席予約席数 去年を上回る

 ゴールデンウイーク期間中のJR東日本管内の指定席予約状況は、今月9日時点、128万席で去年の同じ時期より14%増えています。

 JR東日本によりますと今月24日から来月6日までの13日間における指定席の予約席数は、今月9日時点、128万席で去年の同じ時期より14%増加しています。

 このうち、新幹線の予約席数は、102万席で去年より14%増加、在来線の予約席数は、26万席で、去年より15%増加となっています。

 期間中で新幹線の予約が多い日は、下りが来月2日の午前中、上りが来月5日の夕方となっていて、2日の下りは、既に昼過ぎまでほぼ満席の状況と言うことです。

 また、JR東日本によりますと新幹線の自由席の混雑状況の予測は、指定席の予約の状況に影響されるためピーク日は、下りが来月2日、上りが、来月5日と6日の午後としています。

 JR東日本は、混雑する時間帯を避け、席に余裕のある列車の利用などを呼びかけています。

武蔵野銀行 健康体操教室

 シニア世代の健康増進を目的としたイベントがさいたま市大宮区で開かれました。

 武蔵野銀行は、2022年から、県立大学と共同で開発したシニア世代向けの体操教室を年金支給日に合わせて開催しています。

 15日は、県立大学保健医療福祉学部准教授で理学療法士の菊本東陽さんが疲労の正しい回復の仕方を説明しました。

 菊本さんは太ももやふくらはぎなどの大きな筋肉を動かすことが大切だとして、参加者は自宅でもできるストレッチを実践しました。

 また、今回は、ことし11月に県内でねんりんピックが開催されることに合わせ、大会種目の「スポーツウエルネス吹矢」の体験も行われました。

 大会では、8メートル離れた場所からどれだけ的の中心に近く吹き矢を当てられるかを競いますが、15日は、約6メートル離れた場所から高さおよそ160センチに設置された的めがけて勢いよく吹き矢を飛ばしました。

さいたま市立漫画会館 「これが漫画!」展

 明治、大正、昭和を彩った漫画家たちの作品を紹介する企画展がさいたま市の漫画会館で開かれています。

 会場には、今のさいたま市で晩年を過ごし、日本の漫画文化史の礎を築いた北沢楽天の作品などおよそ100点が展示されています。

 「とんだはね子嬢」は、楽天が時事漫画として描いた日本初の連載少女漫画です。電車のつり革で遊ぶお転婆な少女が主人公です。

 「進め一億火の玉父さん」は、楽天の下で共に漫画家として活躍した小川武が、第二次世界大戦中に戦意高揚などを目的として、制作した国策紙芝居です。

 松下井知夫の「伝単」は、戦時中、敵国の民間人や兵士の戦意喪失を目的に配布された宣伝用のビラです。

 明治から昭和にかけて日本漫画界で活躍した漫画家たちの作品を集めた企画展は来月末までさいたま市立漫画会館で開かれています。