8月3日(月)のニュース

ベトナム国籍の男 首を絞めて殺害した趣旨の供述

 1日、飯能市の山林で90代女性の遺体が見つかった事件で、別の事件で逮捕された男が、警察の調べに対し、女性の首を絞めて殺害したとする趣旨の供述をしていることが分かりました。

 警察によりますと、先月31日の午前10時半すぎ、入間市仏子に住む丸山絹子さん(91)の50代の長男から「独居の母親の所在が分からなくなった」と狭山警察署に届け出がありました。

 警察は、その日の午後、丸山さんの自宅からなくなっていた軽乗用車を見つけた富士見市内で、住宅の敷地内に隠れていたベトナム国籍の33歳の男を発見し、住居侵入の疑いで現行犯逮捕しました。

 警察が、丸山さんについて事情を聞いたところ、殺害と死体遺棄への関与をほのめかし供述に基づき警察が捜索したところ、1日の午後9時前に飯能市阿須の山林で丸山さんの遺体が見つかったということです。

 警察の調べに対して男は、「腹がすいて食べ物を盗みに入った。女性と居合わせたので殺した」と供述したうえで、首を絞めて殺害したとする趣旨の話しもしていることが分かりました。

 警察は、男が丸山さんを殺害したうえで、車を盗み、遺体を遺棄したとみて捜査しています。

県立久喜高校バスケ部 久喜市スポーツ特命大使に

 埼玉県立久喜高等学校バスケットボール部が、「久喜市スポーツ特命大使」に委嘱され、3日委嘱式が行われました。

 委嘱式に出席したのは、久喜市の貴志信智市長や埼玉県立久喜高等学校バスケットボール部「KUKIGYMRATS」の生徒3人などです。

 「KUKIGYMRATS」は、3×3の、U18日本選手権大会で優勝経験があるほか、5人制バスケットボールでは関東大会に出場するなど、高い競技力を誇っています。

 また、競技だけでなく、子ども食堂などといった地域に根ざした活動にも取り組んでいて、久喜市のスポーツ振興や魅力発信に大きく貢献していることから、今回委嘱されたということです。  

約366万円着服か スポ協36歳職員の男 再逮捕

 さいたま市スポーツ協会の現金およそ366万円を着服したとして、職員の36歳の男が再逮捕されました。

 業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、さいたま市スポーツ協会の職員、三浦宏樹容疑者(36)です。

 警察によりますと三浦容疑者はことし5月、さいたま市南区のATMなどから5回にわたって現金を引き出し、合わせておよそ366万円を着服した疑いが持たれています。

 三浦容疑者は同じ日に、スポーツ協会が保管するキャッシュカード2枚と通帳2通を持ちさった窃盗の疑いで7月、逮捕されていました。

 調べに対して、三浦容疑者は、「ギャンブルや逃げていたときの自分の生活費などに使い込んだことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

 さいたま市スポーツ協会は、総額3578万円の被害を受けたとして7月27日、業務上横領の疑いで浦和西警察署に被害届を提出していました。

 警察は、ほかの使途不明金についても捜査しています。

熊本地震の被災地支援 県職員派遣の出発式

 県は熊本地震の被災地を支援するため、4日から本格的に職員を派遣するのを前に、出発式を行いました。

 県は、7月31日から熊本市に災害対策課の職員2人を先遣隊として派遣し、現地で必要な支援などの情報収集にあたっています。

 4日からは、危機管理防災部の職員4人と川口市と川越市、それに上尾市の職員を2人ずつ派遣します。

 出発式で、大野知事は「被災された方々の立場に立ってきめの細かい支援をお願いします。皆さまのこれまでの経験と知識に期待しています」と激励しました。

 これを受け、班長を務める危機管理課の沖野高士副課長は、「困っている方や苦しんでいる方など多くの被災者に寄り添った支援ができるよう、真摯に全力を尽くして取り組みたいです」と意気込みを述べました。

 派遣される職員は、熊本市中央区にある複数の避難所で8月11日までの8日間、運営の補助に携わる予定です。

熊本支援 さいたま市 職員派遣を本格開始

 さいたま市も、被災地への職員派遣を3日から本格的に開始しています。

 派遣される職員を前に清水市長は、「被災地の皆さんに寄り添いながら、さいたま市を代表してチームワークを大切に支援活動をしっかり行ってもらいたい」と呼びかけました。

 市は、熊本市内で給水活動を行うため2日から水道局の職員6人を派遣していて、3日からは防災課の職員を1班3人で2回に分けて8月10日まで派遣します。

 3日から派遣される防災課の谷口剛文主任は、おととしの能登半島地震の際に石川県七尾市の避難所運営に携わった経験を生かしたいといいます。

 市は、8月10日からは1班10人で5日間ほどで交代しながら職員を派遣する予定です。

長瀞町長選挙 岩田 務氏 初当選

 公職選挙法違反の罪で有罪判決を受けた前の町長の辞職に伴う長瀞町長選挙は2日投開票が行われ、新人の岩田務氏が初当選を果たしました。

 長瀞町長選挙の開票結果です。

 岩田務 無所属・新 当選 1242

 藤村さゆり 無所属・新 973

 関口雅敬 無所属・新 709

 新人3人が立候補した長瀞町長選挙は、元町議会議長の岩田氏が初当選を果たしました。

 投票率は55.07パーセントで、前回=去年の選挙を9.87ポイント下回りました。

「全国学力テスト」結果公表

 ことし4月に行われた「全国学力テスト」の結果が公表されました。

 埼玉県は、9月以降に公表する「英語」を除き、小中学校ともに「国語」と「算数・数学」で全国平均を上回りました。

 全国学力テストは、さいたま市を含む県内の公立学校に通う小学6年生と、中学3年生合わせて10万5707人が受験しました。

 実施されたのは「国語」と「算数・数学」それに「英語」の3科目で、教科ごとの平均正答率は小学校の国語が63パーセント、算数が57パーセントでした。

 一方、中学校の国語は66パーセント、数学が59パーセントです。

 埼玉県は小中学校ともに「国語」と「算数・数学」で全国平均を上回りました。

 今回、初めて「聞く」「読む」「書く」「話す」の4技能すべてが、タブレット端末を活用してテストを行う「CBT」方式で行われた中学校の「英語」は、現在集計中のため、9月以降に公表する予定ということです。

 県教育局・義務教育指導課は、「調査結果をもとに成果と課題を分析し、授業の改善に生かしていく」としています。

政治や選挙への関心を 「選挙啓発動画」撮影

 若い世代に政治や選挙への関心を持ってもらおうと、さいたま市で3日、学生が出演する選挙啓発動画の撮影が行われました。

 撮影が行われたのは、さいたま市大宮区にある東京IT会計公務員専門学校大宮校です。

 動画は、さいたま市選挙管理委員会が小中高校などで実施している「選挙啓発出前講座」の教材として制作します。

 学生たちは、候補者や投票所の担当者などを演じ、実際の投票の流れを映像で再現しました。

 小学生向けでは「給食を豪華にする」といった身近なテーマを、中・高生に対しては物価高対策や教育など政策を題材にした演説を盛り込み、年代に合わせて選挙を学べる内容になっています。

 市の選挙管理委員会は、若者の視点を取り入れた教材を通じて将来の有権者が政治や選挙を身近に感じ、投票について考えるきっかけにしてほしいとしています。

 動画は、ことし12月ごろに完成する予定で、市内の学校で行われる出前講座などで活用されます。

武蔵野銀行 子どもたちが銀行員の仕事体験

 夏休み中の子どもたちが、武蔵野銀行の支店で銀行員の仕事を体験しました。

 この体験は、銀行員の仕事に触れることで子どもたちにお金の大切さを学んでもらおうと、毎年・夏休みの時期に行われています。

 3日は、県内に住む小学4年生から6年生までの児童9人が参加しました。

 子どもたちは、銀行員がお金を管理する出納機の説明を受けると、興味深そうに見学していました。

 また、1000万円の札束や束になった硬貨を持ち上げてその重さを確かめていました。