どんな仕事をしていますか?
この部署では、主に「番組コンテンツの2次利用」「HP、アプリ」「データ放送の企画、運用」「テレ玉家(テレ玉グッズECサイト)」の4つの業務を行い、放送以外で収益を得る取り組みをしています。
「番組コンテンツの2次利用」では、放送した番組のTVerやYouTube、テレ玉オンデマンドなどでの見逃し配信や、YouTubeコンテンツの生配信も行っています。「HP、アプリ」では番組と連動した企画の実施や、視聴者へのプレゼント企画も行っています。
最近、配信サイトを利用している人が多い中、そういった人たちにSNSやテレ玉アプリを活用して、さらにテレ玉を見てもらえるような取り組みを行っています。
「データ放送」では、プロ野球中継やサッカー中継などで番組と連動した企画の立案や、日々更新される市町村データ放送の運用、管理を行い、「テレ玉家」ではライオンズコラボグッズの企画や、ECサイトの運営、イベントの際は会場に出店してグッズの販売を行っています。
また、この部署ではオリジナルコンテンツを制作し、YouTubeで配信しています。SNSを活用し、企画から撮影、最後の配信まで、全てを自分で計画し、面白いと思うものをつくることが出来ます。
印象に残った仕事は?
「バーチャル高校野球」での配信業務です。
バーチャル高校野球とは、夏の高校野球の試合を全国どこでもリアルタイムで見られる配信サイトのことで、デジタル戦略部は、バーチャル高校野球運営から埼玉県大会の放送以外の試合映像の制作委託を受けています。
印象に残った理由のまず一つ目は、高校野球という大きなコンテンツの制作に関わることが出来たことです。私は、全10球場での配信設備のセッティング、カメラマンと外注先への配信作業のレクチャーを行い、当日は本社にて映像が正しく配信されているかをチェックし指示を出す、監督の立場として動きました。責任も大きかったですが、入社4カ月で大きな仕事を任された分「やりがい」を実感することができました。
二つ目は、映像を一つ撮るのに多くの人が関わっていることを知ったことです。最後の配信画面に出すまでに様々な人と関わり、それぞれが「情熱」をもって仕事に取り組んでいることを知りました。あまり映像制作についてイメージを持っていなかった自分にとって、このバーチャル高校野球の仕事は少しだけそのイメージを持つことができた仕事だったかなと思います。
そして印象に残った理由の三つ目は、高校野球が好きになったことです。実は全く高校野球に興味のなかった私ですが、試合を見ているうちに、それぞれの高校にそれぞれのストーリーがあって、いつのまにか大好きになっていました。最後の一球、打たれれば負け、抑えれば勝ちの場面で、緊張をほぐし合いながら、笑顔で励まし合うバッテリーのシーンなどは最高に感動します。今は高校野球が少し楽しみになっています。
テレ玉に入って良かったと思うことは?
一番は、先輩方の人柄です。
初めて一人でこなさなければならない仕事がある時や、どうやればいいのか緊張と不安でいっぱいになっている時は、先輩が親身になって支えてくれました。時には、私一人の現場に、仕事の合間を縫って手伝いに来てくれたこともありました。
また、自分の「好き」が明確にある人が多いのもテレ玉の特徴だと思います。そんな方々と毎日話していると楽しいですし、ユーモアがあって個性的な人も多いので毎日笑顔になれます。
こんな人大歓迎!
仕事を楽しむ人です。
仕事をやっていく中で、大変なことや困難はありますが、それら全部を含めて楽しめる人大歓迎です!