Vol.231 船釣り

亮さんたち船からのタイラバ楽しそうですね〜
ただ、釣りビギナーは「船釣り」って聞くと、なんかちょっとハードル高くないですか?予約ってどうやるの?常連さんばっかりで気まずそう…。道具も全部揃えなきゃいけないんじゃ…?って、不安になりますよね。でも大丈夫!最近は初心者歓迎!など、はじめてでも行きやすい船宿も増えているんです!今はネットで予約できる釣り船も多いし、初めてと伝えれば、船長さんがちゃんと教えてくれますよ!道具がなくても大丈夫。レンタルOKだったり、船宿さんで購入できたりするから、魚を持ち帰るクーラーBOXだけあればOKなんてところもあるんですよ!

釣りのスタートは、出船してポイントに着いたら船長から合図があるので、それまで景色を見てゆったりしていればOK。船からの景色は最高ですよ〜!釣った魚も船宿さんによっては締めてくれたり、血抜きをしてくれたりするから新鮮で美味しい魚を持って帰れます!最初は“緊張するな…”ってなるけど、終わってみると“あれ、めっちゃ快適だった!”ってなるのも船釣りあるある

初心者の方も一歩踏み出して行ってみてください!船の上での釣り楽しいですよ!

初めてでも安心!船釣りの第一歩

Vol.230 フラットフィッシュ

皆さんは“フラットフィッシュ”って言葉、聞いたことありますか? 直訳すると“平たい魚”ですが、釣りの世界では結構使われる言葉なんです!
代表的なのが、ヒラメやカレイ、そして、今回亮さんたちが狙っているマゴチなど体がぺたーっと平べったくて、海の底に隠れるようにしている魚たちのことをフラットフィッシュって呼ぶんですよ。

ルアーやワームを底スレスレで引いてくると、急に“ガツン!”って来るアタリがたまらなく面白いんですよね!
中でも僕のイチオシはマゴチ。見た目はちょっと武骨だけど、アタリが力強くて、引きもググッと重くて楽しい!しかも、浅場の砂地や堤防など身近なポイントで狙えるから、初心者も挑戦できる♪

釣りの用語って結構難しいものがあったりするけど”今日はフラット狙い”とか言ってみると…
ちょっと知ってる風になれますよ!ぜひ覚えておいてください!

覚えよう!釣り用語「フラットフィッシュ」

Vol.229 タナゴ

世界最小ターゲットのタナゴ。小さいあたりにみんなもいつにも増して集中してますね!
そんなタナゴといえば、日本全国に数多くの種類がいるんですが、なんと言ってもそのはオスのですよね!特に春から夏のには、オスが驚くほどやかな色に変身するんです!でも、そんな美しいタナゴたちが、実はにあるって知っていましたか?その理由の一つが産卵に必要なの減少なんです。

タナゴは、二枚貝のエラの中に卵を産みつけて育てます。しかし、水質の悪化やの変化で、こうした貝がどんどん減っているんです…。
卵を産む場所を失ったタナゴは、その数も減ってきていて、実際に、ミヤコタナゴ、ニッポンバラタナゴ、スイゲンゼニタナゴなどの種類はにされています。

僕たち釣り人が釣った魚を大切に扱うことや、自然を守ることで、タナゴたちの未来をきっと変えられます!

絶滅の危機!日本の美しいタナゴ

vol.228 へらき

へラブナ釣りは、エサや仕掛け、釣り方などを工夫して釣る1匹が楽しくて奥が深い釣りですよね!そんな中でも欠かせないのが、「ウキ」。
今回教えてくれている先生は独自のへら浮きを作っているんです。「」というブランドで販売されているんですって!

やによって、水中のエサの動きやアタリの出方が全然違うんだそうですよ。いつか僕もつかってみたいなー!

初心者も安心へら浮きの選び方

Vol.223 荒波アンコウ

今回のフィッシングインフォメーションは、アンコウでお馴染み茨城県で観光大使を務める安達勇人がにいがたフィッシングショー2025のステージイベントで体験させてもらった新潟県糸魚川市の名物「荒波アンコウ」の吊し切りについて!

『荒波アンコウ』とは…
水深1000m付近の深海に生息しているアンコウ。
糸魚川の河口は北アルプスの栄養豊富な水が一気に流れ込む、豊かな海!
そこで育つ真冬のアンコウは日本海の荒波に揉まれ身が引き締まっているのが特徴。
糸魚川産のアンコウは栄養豊富な漁場にいる魚を餌として育つためその大きさはなんと10キロを超えます。そんなアンコウは捨てるところがないぐらい
どの部位も美味しいんだとか♪

新潟に来たらアンコウ汁ぜひ食べて欲しいです!

Vol.222 オニテナガエビ

オニテナガエビの釣り堀って珍しいですね〜!
アジアン・ブルー・ロブスターとも呼ばれて、食用としても、観賞用としても人気があるオニテナガエビですが、タイに行くとレストランで食べることができるみたいですね!オニテナガエビは淡水では一番大きなエビだと言われていて、ハサミが青色になるのが特徴なんだそうです!

今回お世話になったRIKUSAKUさんでは、40~50センチ級の巨大なオニテナガエビを観賞用として迎えることもできるそうです。ここまで大きくするのは本当に難しいみたいですね。

観ても食べても最高なオニテナガエビ、いつか本物見てみたいです!

淡水最大のエビ!オニテナガエビ

Vol.221 アジ

タチウオ釣りにアジ釣り!この日は食べるのが楽しみになる魚ばっかりですね!魚の中でもアジは特に、お店で目にする機会が多いのではないでしょうか!?
今回は、アジの鮮度の見極め方を3つ紹介しちゃいます

まず1つ目は、目を見ることです!
釣りたてのアジは目が透き通っていて黒目がしっかりとあるんだとか!目の周りも全体的に盛り上がっているのが良いそうですよ

続いて2つ目!身体全体を見ましょう!
傷が少なく、張りがあるものが良いのだそうです。傷が多いと、漁獲の際にストレスがかかっていたり、雑菌の繁殖がしやすかったりするんですって!

最後に3つ目!エラを見ましょう!
エラの裏がくすんだ色ではなく、赤いものがおすすめです!スーパーなどでパックに入っていて見えない場合は、お尻の穴が締まっているものを選ぶのが良いそうですよ。

皆さんも覚えておいてくださいね!

おいしいアジの鮮度見極め方法!

Vol.220 タチウオ

亮さん惜しい〜!あともう少しでドラゴン級でしたね!
タチウオは釣り方が色々とありますが、今回はテンビン仕掛けですね!テンビンは、エサに短冊状の皮付きのコノシロやサバの身を使い、初心者でもはじめやすく、釣果も出しやすいのが特徴なんですって!

また、餌釣りの仕掛けとしては、テンヤ仕掛けもよく使われていますね。オモリとハリが一体型になった仕掛けで、イワシを丸ごとワイヤーに巻きつけてつけます!エサを直接動かす事ができるので、ゲーム性が高い釣り方なんだそうですよ

タチウオは堤防からも狙うことができて、ウキ釣りや、ジグで釣ることもできるんです!色んな釣り方ができるのが楽しいところですね!

タチウオの釣り方はさまざま!テンビン・テンヤなどなど

Vol.219 タイラバ

タイラバはビギナーも楽しめる釣りものなので、番組でもよく使う仕掛けではありますが、見た目がかなり特徴的ですよね〜!

タイラバのルーツは実は古く、漁師さんがオモリの鉛に海藻をつけてみたところマダイが釣れたことが始まりだと言われているそうです!(諸説あり)
2000年代の前半に鉛のヘッドに、ラバースカートとゴム製のネクタイをつけて販売されました。これを、当時は「タイカブラ」や「ラバージグ」などと呼ばれており、現在では、鉛にも塗装が施され、ラバーなども種類が沢山作られるようになったそうです!

カラフルなパーツをそれぞれ組み換えて試せることや、他の釣りと比べて、環境にやさしい仕掛けというのが魅力的ですね!

タイラバ仕掛けのはじまり

Vol.218 ニジマス

ニジマスは釣った時の引きの強さからゲームフィッシュとして人気がありますが、食べても美味しいんですよね〜!でも、管理釣り場で釣って家に持って帰って食べてみると“臭み”や“水っぽさ“が気になったことはないでしょうか?今日はそんな時の、解決方法ご紹介しますね!

まず、臭み除去におすすめなのが、香草焼きにすることです!香草とパン粉をまぶして焼くと、爽やかな香りで臭みが気にならなくなるんだそうですよ〜!内臓をとった後のお腹に香草を入れてみるのも良さそうですね。
次に、水っぽさですが、調理前に塩をしっかり振って出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります!水分と一緒に臭みも抜けるので一石二鳥なんだそうですよ!そのあとは、揚げ物にしたり、一夜干しなどにするとより一層水っぽさがなくなるそうです!

川魚は餌や環境の影響でどうしても味が気になってしまうこともありますが、せっかく釣ったニジマス!調理して美味しく食べられると嬉しいですよね!

釣ったニジマス!美味しく食べたい!
安達勇人

FISHING INFORMATION
コーナー担当:安達 勇人さん

声優・俳優・アーティスト・さらには、いばらき大使としてさまざまなシーンで活動中の安達勇人さん。
実は声優・俳優界きっての釣り好き!
番組エンディング曲 「変身」も担当中♪


安達勇人オフィシャルサイト
「ADACHI HOUSE」
https://adachiyuto.com/